ここに来て、少し心配な事が起きています。

 

7月13日

  ↓

 

Starlink Group 9-3 の時は、液体酸素が漏れてエンジンの周りに凍り付いて張り付いた事が確認出来ます。

 

  ↓

 

18:43当たりは、液体酸素が漏れている様子が良くわかります。(日本のロケットもライブカメラを搭載した方が良いと思います。)

 

その後のSpaceXのロケット打ち上げに影響が出ています。

 

7月19日

  ↓

 

reuters

  ↓

 

次回は26日の予定のようですが、ネットを検索してもなかなか情報が見つかりません。日本で海外の情報を収集するのは一苦労です。(外電以外は情報が怪しいかも知れません。)いずれyoutubeにライブ配信がアップされるでしょう。

 

7月16日

  ↓ ボーイングさんしっかりしてください。

 

実は、、こちらの方を心配しています。この所、アメリカの宇宙開発は、トラブルが続いています。SpaceX頼みはいただけません。

 

<ISSは。。>

ISSは老朽化が確実に進んでます。本来2024年までの運用だったようです。

 

朝日新聞

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そのISSの退役ミッションもSpaceX頼み。

  ↓

 

ISS内では以前からトラブルが発生しています。

 

2018年

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2022年

  ↓

 

2022年

  ↓ こちらはロシアの宇宙船の問題。

 

<余談です。。NASA。。ロシアの脱落。。SpaceXも大変です。>

たまたま、SpaceXという救世主が現れて現在の宇宙開発がうまく行っているように見えるだけです。SpaceXはロシアの技術力低下。アメリカにおける既存のロケット技術の停滞を補ってくれました。民間企業です。ゼロからスタートしたロケット開発です。SpaceX一社に任せるには負担が大きすぎると思います。(そもそも無茶振りです。)

 

アメリカの宇宙開発は抜本から見直されるべきでしょう。SpaceX様々ですが、、アメリカ政府も本腰を入れてやりきる覚悟が必要です。NASAという組織も経験は豊富でしょうが、、組織改革が必要な時期なのだと考えます。人のい入れ替えも必要でしょう。

 

アポロ計画当時のアメリカは(1961年)、富み、力に溢れていました。現在のアメリカとは体力的にも決定的な差が見られます。(大統領も若くてリーダーシップがありました。)あの当時の輝きは今のアメリカには感じられません。基本アメリカの体力(技術力)は低下していると考えます。(人・物・金)

 

アポロ計画  (by wiki)

  ↓

 

当時で257億ドルかけています。円安なので、、約4兆円でしょうか。。とんでもない額です。(同時にベトナム戦争も行っています。)

 

ベトナム戦争 (by wiki)

  ↓ 戦費は沼のように。。

 

思えばこの頃から。。アメリカは大きく様変わりしたように思います。今回は、ここまでにします。