定期的に開催されています。

  ↓

 

資料が膨大なので、、一部のみの抜粋にします。

 

<最新 第87回 令和6年6月17日に開催されています。>

 ↓

 

1.宇宙基本計画工程表改訂に向けた重点事項について
2.宇宙利用拡大・産業振興に係る新事業促進部の活動報告
3.宇宙探査イノベーションハブの活動報告
4.JAXAにおける宇宙分野の産業競争力強化に係る取組と今後の方向性について
5.宇宙戦略基金に対応したJAXAの体制について
6.スターダストプログラム「衛星用の通信フルデジタル化技術開発」成果報告

 

細かい内容は資料をお読みください。

 

宇宙戦略基金に対応したJAXAの体制について

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240617-mxt_uchukai01-000036542_6.pdf

 

公募が始まりました。(7月5日から開始されました。※1

 

++++++++++++++++++

 

第85回宇宙開発利用部会はXRISM、高感度紫外線分光観測衛星、宇宙戦略基金等についての資料が添付されています。

 

 ↓ 4月9日開催

 

X線分光撮像衛星(XRISM)の定常運用移行について

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_1.pdf

 

高感度太陽紫外線分光観測衛星(SOLAR-C)プロジェクト移行審査の結果について

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_2.pdf

 

宇宙戦略基金 実施方針(案)について
 ↓ 技術開発テーマ

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_3.pdf

 

+++++++++++++  貼り付けます。
令和5年度補正予算にてJAXAに造成された宇宙戦略基金(文部科学省分:1,500億円)を活用し、今後10年で取り組むべき技術開発のうち、宇宙分野での計画や資金ニーズが顕在化しており、速やかに支援に着手すべき技術開発の内容を、当面の 事業実施に必要となる支援規模、期間等とあわせ、技術開発テーマとして設定。
+++++++++++
 

宇宙戦略基金実施方針(文部科学省計上分)(案)

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_4.pdf

 

宇宙輸送機の革新的な軽量・高性能化及びコスト低減技術(支援規模:120億円程度)

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_5.pdf

 

宇宙技術戦略の概要

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20240409-mxt_uchukai01-000035153_9.pdf

 

細かい概要は資料をお読みください。

 

国の宇宙戦略についての構想が読み取れると思います。

 

<補足>

宇宙戦略基金

 ↓

 

※1:日経

 ↓ 7月5日

 

++++++++++++++++++++

 

<第80回 宇宙開発利用部会 2023年12月12日>

 

 ↓

 

イプシロンSロケット

 ↓

https://www.mext.go.jp/content/20231212-mxt_uchukai01-000033053_2.pdf

 

昨年の事故の状況が事細かく分析されています。前回の事故対策は十分にされているようです。

 

イプシロンSロケット by JAXA

 ↓

 

++++++++++++

 

イプシロンSロケットは今後の衛星打ち上げの要になるので、現在どうなっているのかとても気になります。ネットググってみましたが。。なかなか情報が見つかりません。

 

南日本新聞

  ↓ JAXAの2024年度打ち上げ予定

 

++++++++++ 貼り付けます。

種子島で予定されている打ち上げはH3の3、4、5号機とH2Aの49、50号機。H2Aは50号機で終了となる見込み。内之浦宇宙空間観測所(肝付町)では、イプシロンSの初号機と観測ロケット2機が計画されている。

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H2Aロケットは、今年の1月12日に情報収集衛星の打ち上げに成功しています。50号機の打ち上げ予定はよくわかりません。(ラストミッション)

 

2024年度以降、JAXAの予定している打ち上げミッション

 ↓ 2024年7月1日現在(恐らく定期的に更新されています。)

 
過去の打ち上げ実績。
 ↓
<宇宙開発は大変です。。>
H2A(B)ロケットは長年に渡ってわが国の宇宙開発に貢献してきました。立派な功績だと思います。引退させるのが惜しい気がします。コストの問題はあるとしても。。技術の継承が出来ない現実はなんともしがたいものがあります。(日本の製造業全てにおいて問題になっている課題です。技術者の高齢化は待った無しです。信頼性を確保する為には古い技術も保持する必要があります。=結果的にコストアップにならざる得ない)ロケット開発に継続して関係する企業さん。利益よりリスクの方が大きい事業です。そのご苦労(重圧)は大変なものがあると想像します。そのポリシーに感謝するしかありません。
 
イプシロンSロケットも、打ち上げ能力向上と更なるコストダウンを目指してのミッションに取り組んでいます。(昨年の連続した事故は、前例が無いことをやったが故の事故です。(失敗という言葉は使いたくありません。))
 
SpaceXの登場で、各国が宇宙開発の見直しを迫られています。日本は休む事なくこのまま開発を継続すべきでしょう。国民も国の取り組みを良く理解する必要があります。変化の激しい世界情勢下では人工衛星の重要性は益々高まるばかりだと考えます。