日経Xtech

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先月首位を初めて明け渡したNーBOXでしたが、6月に首位を奪還しています。カローラが2位です。ダイハツはタントを1万台以上販売しています。このまま順調に数字を伸ばすと思います。

 

 

N-BOXはとてもよく出来た車です。故にホンダとしても悩ましい所でしょう。軽自動車は粗利益が下がります。N-BOXは開発コストがかかりすぎています。さらにはホンダの本来売りたい車が食われてしまっています。(共食い。)

 

5月にN-BOXが首位を明け渡した時に、ホンダも方針転換したのかな?と思ったのですが、そうでもないようです。

 

上位5台のうち3台が軽自動車です。ホンダとしては軽自動車以外の大衆車がもっと上位にきて欲しいはずなのですが。。最近のホンダンは四輪に余り力を入れていないような印象があります。(個人的な感覚です。ターゲットは北米市場でしょう。)

 

フリードは新型が出ています。

  ↓ 結構頻繁にモデルチェンジしているイメージがあります。

 

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ホンダは2輪が稼ぎ頭でしょう。四輪事業の将来については読めません。

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ジェット機も順調です。多角化経営を行っています。トヨタとは違った路線を歩んでいるようにも見えます。

 

TBS

  ↓ 5月10日

 

主戦場である国外での売上が好調のようです。自動車業界はまだまだ伸びしろがありそうです。

 

あとはカーボンニュートラル対策でしょう。

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電動化になれば部品点数が下がります。世界的なシェアも変わるかと。。新たな競争が始まっています。