①reuters

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++++++++++++ 貼り付けます。

欧州連合(EU)は中国製電気自動車(EV)に対し5日から17.4%─37.6%の追加関税を課す。

 

暫定的な追加関税の税率は比亜迪(BYD)が17.4%

吉利汽車(GEELY.UL)は19.9%

上海汽車は37.6%などとなっている。

 

独フォルクスワーゲン(VW)はEUの発表を直ちに批判。「欧州の人々、特にドイツの自動車産業にとってメリットよりもデメリットが多い」と述べた。

 

中国乗用車協会は、大多数の中国企業は関税で大きな影響を受けないと表明。米政府は中国製EVに8月から100%の輸入関税を課す計画を明らかにしている。

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・中国の欧州向け自動車輸出の増加

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・年々増加しています。2023年は顕著です。

 

 

②bloomberg

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・欧州向け中国自動車輸出の急増。

 

EU27カ国輸出額                      EVの台数

 

 

ドイツだけ猛反対しています。(産業構造のほとんどが中国に依存しているので困るでしょう。)アメリカは8月から100%関税とか。。間違い無く影響を受けるでしょう。これ以上の安売りは許しがたいものがあると思います。(EU・アメリカの雇用を破壊します。) 暫定追加完全なので、関税率が修正されると思います。今後、EUと中国間等で政治的な駆け引きが行われるのでしょう。

 

ドイツとしては、、困るでしょう。。

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