新しい分野の事業開拓を行っているようです。

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医療分野に特化した商品開発をヨーロッパで進めています。

 

<電卓では、、世界的シェアを確保しています。=稼ぎ頭です。>

電卓はフランスのICT改革に貢献しています。

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https://edu.casio.com/ja/forteachers/events/case02/

 

CG50

  ↓ 以前もブログで取り上げています。

 

さすがに電卓でPythonの入力はやりたくはありませんが。。CPUはSH8系を使用しているのでそれなりに高速です。(最新の関数電卓よりは遙かに高速)入力インターフェースも自然です。現在販売されている最新の関数電卓「fx-JP900CW-N」の入力インターフェースとは大幅に異なります。(最新の関数電卓の方が正直使いづらい。何故こんな入力インターフェースにしたのか謎。)

 

<個人的に。。>

恐らく現在、グラフィカル電卓CG50の後継機を開発中だとおもいます。願わくば、あまり入力インターフェースは変更しないで頂けるとありがたい。もし、「fx-JP900CW-N」と同じようなインターフェース変更が入ったら今後は購入はしないでしょう。(競合他社を選択する可能性が高い。)日本では数学教育を電卓で行う事はまずないでしょう。(教員が嫌う傾向が強い。Grapesのようなツールですら使いもしない教員が多い。)数学嫌いが増える要因にもなります。数学者にでもなるのでなければ電卓は、教育の場で活用しても良いと考えます。

 

他にも教育業界(数学・英語)にも力を入れています。

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<カシオさんの現状。。>

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大幅な社内改革を実施しているように見えます。業績を伸ばしている分野は十分に採算が取れるのでレガシー財産の断捨離は必要でしょう。基本的に日本の企業の主戦場は海外です。国内ではもはや食べていけません。(なので、電卓でも国内販売価格は海外の倍ぐらいします。)

 

国内市場の状況は深刻だと思います。ブランドを維持しながら販売するものを変えていく。常に変化に対応する順応性が求められます。競争相手は世界です。

 

ちょっと古いですが。。

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https://web.casio.co.jp/file/csr/report_2003_p02.pdf

 

山形カシオが生産拠点になるようです。

 

時計の最高級ブランド品は国内工場で生産でしょう。

  ↓ アナログ製品の加工はデジタル製品と違って熟練した精度を要求されます。

 

Apple Watchが流行する昨今です。アナログ時計業界もなかなか厳しいと思います。

 

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