歳を取ったら、着る物にはこだわった方が良さそうです。残念ながら、昨今巷に溢れている安い製品はますます品質が落ちています。少し根が張っても着る物には気を使った方がいいと思います。(こざっぱりとした清潔感は大切でしょう。)流行を追う必要もないでしょう。若者のファッションとはまた違います。(体格的にも合いません。若い人は何を着ても似合います。若さが全てカバーしてくれます。

 

昨今のカッターシャツのサイズ表示なども、実は統一規格ではありません。(メーカーによって全く異なります。)おなじ、襟43×袖86と書いてあっても全然サイズが異なる事は良くあります。製造国によって品質が大きく異なります。着心地最優先でしょう。(安いからと言って、着心地の悪いカッターを毎日着続けるのは苦痛になるはずです。現状それぐらいの品質劣化が起きてます。)

 

年配の男性は、カッターの色も地味な色を選びがちですが、たまにはピンクや黄色と言ったカラーを使う事も本人の印象をアップさせる事になると思います。なかなか冒険は出来ませんが、お店に行けば店員さんがいます。良いコーディネーターを見つけるのも一つの手でしょう。少しは変化を楽しんだ方が幸せになれると思います。(とは言え、長年の習慣、生活スタイルがあります。自分が納得する事が一番重要でしょう。)

 

昨今、紳士服が大きく様変わりしました。礼服も略礼服もほぼ普通のスーツと同じになりました。(シングル。)昔の重々しいデザインの礼服はもはや、学校の入学式や卒業式で権威を示す時ぐらいしか見かけません。今後はどんどん廃れるでしょう。洋服の仕立てもどんどん工程が省かれています。新しく服を新調する事をお勧めします。(昔と全然違います。)

 

着る物を選ぶ楽しさ。ちょっとおしゃれを楽しむという感覚は大切だと思います。気持ちも若返ると思います。日本では、そこそこ安くて良質な製品はまだまだ沢山あります。これから高齢化はさらに進むでしょうが、老け込む必要はないでしょう。何時までも若々しくありたいと思います。

 

衣装を変えると、若い人は必ず気がつきます。結構正直な意見を言ってくれます。面白いと思います。いや~見られてます。。気をつけようっと。