進行し続けています。

 

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2020年、2021年、2022年初めぐらいまでは110円台で収まっていました。その後は急激な円安に進んでいます。明らかに行きすぎ。

 

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為替の変動は、半年後ぐらいに明確に影響が現れます。(実社会に対して)止まらない物価高の原因の一つです。大企業さんの決算が日替わりメニューになる理由でもあります。適正な円レートに戻りません。先の見通しが立ちません。企業努力にも限界があります。

 

東京商工リサーチ

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5月は倒産が1000件越えています。

 

++++++++ 抜粋します。

2024年1-5月累計は4,111件(前年同期比25.6%増)で、2013年(1万855件)以来、11年ぶりに年間1万件を超える状況で推移している。
 コロナ関連支援が終了するタイミングで、円安、物価高、人手不足が経営にのしかかっている。このため、業績回復が遅れる企業に加え、仕事を確保しても資金調達が難しい「黒字倒産」などを交え、企業倒産は増勢をたどる可能性が高い。

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日本の国内経済事情はとても厳しくなっています。対策は必要でしょう。そのために政府が存在します。現状のままで行くと「黒字倒産」が増える事になります。日本の体力が削がれる事になります。