NHK

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++++++++++++++ 貼り付けます。

それによりますと、貿易などの国際的な決済は、今は複数の銀行を経由する形が主流であるため
▽時間がかかり
▽手数料もかさんでいる
として、将来的にはデジタル通貨の活用も考えられると指摘しています。

 

日本政府は、現時点ではデジタル通貨の発行は決まっていないとしていますが、中国は3年前に、タイの中央銀行などと国際的な決済の共同研究を行うと発表するなど、各国で検討や準備の動きが活発化しています。

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日本の中央銀の動きは亀のごとく遅いと考えます。既に周回遅れになっています。内々で実験をしてるようですが。。いつまで経ったも見通しが立ちません。(その覚悟が無い。)

 

中国はデジタル人民元を普及されるべく導入を急いでいます。

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<日本は国策は二流ですが、技術は一流です。>

 

世界初の中央銀行のCBDCを実現させたのが、ソラミツ。日本発のCBCDです。

 

詳しい事は本になっているので一読をお勧めします。(4年前の本です。ソニーのEdy開発者で有名な宮沢和正氏が書いた本です。)

 

ソラミツ

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日本人が導入して成功させたシステムですが、実際に基幹システムを作ったのはアメリカ人です。(他にもアイディアを豊富に出しています。)

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竹宮誠 氏。名前を日本人名にする程日本好きの方です。「そらみつ」も日本の神話にまつわる言葉です。(日本書紀。)日本人より日本の事を理解しています。(日本に帰化されています。)

 

ブロックチェーン「ハイパーレジャー・いろは」を開発しています。このシステムを利用して、決済システム、アイデンティティ管理(KYC)システムを実現しています。優れたブロックチェーンは、資産の安全性を担保してくれます。一番重要な点です。

 

「ハイパーレジャーいろは」の優秀な所は、オープンソースである事です。誰でも利用可能です。Linux Foundation上で実装されました。(linuxも様々に変化していきています。現在では、Linux Foundationと言うそうです。)

 

2016年に誕生しています。

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2024年現在 BaaSで提供しています。

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ソラミツは、カンボジア中央銀行からオファーがある前から実験しています。

 

2020年

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会津大学で白虎が使われています。

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白虎

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クレジットカードは手数料が取られます。1ヶ月後にお金集金とか後払いです。対してデジタル通貨は即日決済です。その日に売上そのまま入金される。本来そうあるべきでしょう。

 

会津大学、今後も力をつけて行く大学です。創立には、佐藤栄佐久氏が関わっています。知事の役割は重要です。将来の展望ある知事はその志を将来に託す事ができます。

 

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冤罪で逮捕されています。正義の人が必ず通る道です。当時の政府を批判して逮捕された人は多い。国の為に尽くされた人です。(ソラミツの事を知らなかったら、会津大学も、佐藤栄佐久氏の事も知りませんでした。)

 

会津大学20周年誌

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https://u-aizu.ac.jp/UoA30th/img/history/20th_magazine.pdf

 

カンボジアの場合は、既存のインフラが無い。ATMも数が少ないというしがらみが無いという点が最大のメリットでしょう。(国民の平均年齢も約26歳以下と若い。過去の不幸な内乱によって年配者の多くが亡くなっています。)

 

後発国だったからでは無いでしょう。若い人の情熱があったから実現出来たのだと思います。(お年寄りとは熱量が違います。)思いっきりは大切だと思います。

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誰しも歳を取ると決断力が鈍ります。これからを生きていく若い人と、残された人生が少ない高齢者とでは価値観が全く異なります。

 

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今では日本が助言を聞く立場です。

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バコン導入時は三十代でしょう。

 

チア・セレイ氏が初の女性の国立銀行総裁に任命(1981年1月生まれ)

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https://business-partners.asia/cambodia/seiji-202307311/

 

国際通貨研究所

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https://www.iima.or.jp/docs/column/2024/ei2024.1.pdf

 

実に人口の6割がバコン(CBDC)を使用しています。

 

若い力が国を動かします。日本も思い切って若くてやる気のある人を役職のトップに据えるべきでしょう。

 

日本でも地方で始まっていますが、、実際の事例は少ない。

 

飛騨信用組合 さるぼぼコイン

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<日本では。。>

クレジット決済が主流です。デジタルマネーも種類が多すぎて統一されていません。システムは一つに統一すべきです。異なった複雑なシステム(レガシーシステム)が昨今の銀行システムのトラブルを引き起こしています。古いシステムはとっとと捨てる。新しく作り替える事をやって行かないと、いずれ日本の銀行システムも行き詰まるでしょう。日銀もしっかりしてもらいたい。現状でいくと我が国のCBDCは夢の夢の状況です。(古い発想を捨てられません。)

 

優れたテクノロジーがあるのに生かせない。。日本の歯がゆい現実です。

 

<資料>

 

野村総合研究所

  ↓ 日本の中央銀行の動き。

https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2024/0318_1

 

NIRA

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ソラミツ

  ↓ アマゾン kindle 版もあります。