清掃しました。まずは職場のフィルター。職場のエアコンは結構大型です。三菱電機の霧ヶ峰です。(何年か前の製品ですが高額なエアコンです。)
三菱のエアコンはとても作りが凝っています。ギミック感満載。フィルター外して洗って乾燥させるまでは良かったのですが、、あれっ?これってどっちだっけという部品が発生(裏表を間違えて取り付けようとしていたのが原因ですが。。途中で気がつきました。それにしても、最近の取説はyoutubeが多い。あれでは判りません。)内部のフィンとかまでは清掃しません。(故障の原因になるので、、)それでも気持ち涼しくなったような気がします。一般的に職場のエアコンのフィルターを清掃しようという人は余りいないようです。思ったより埃は貯まっていませんでいた。
三菱電機の電化製品は良く出来ています。モーター物は強い。センサーも動くし温度表示もしてくれます。リモコンで出来る操作が凄い。めちゃくちゃ凝っています。つまり、①ハード設計にコストをかけている。②ソフトウェア制御(プログラム)にコストをかけている。③メンテナンス性にコストをかけている。というのが特徴でしょう。元々大型空調制御で養ってきた技術を民生品に落とし込んでいるので他社とは設計思想が異なります。
自宅のエアコンはダイキン製です。こちらは作りがとてもシンプルです。必要と思われる機能以外削いでいます。思い切った断捨離をしています。徹底したコストダウンが図られています。結構埃が貯まっていました。(普段そんなに使用しない部屋です。)リモコンの操作もシンプル。機能もシンプルなので、スイッチのオンオフだけになります。
実家のエアコンも三菱電機の霧ヶ峰です。去年清掃しましたが。。長年の埃が大量に詰まっていました。定期的なメンテナンスは欠かせません。凝った作りの霧ヶ峰ですが意外と故障しません。過去のノウハウが詰まっていると思います。(先日実家寄って、清掃と設定をしてきました。リモコンのスイッチには青色で「冷房」、赤色で「暖房」と大きく紙に書いて貼ってあります。(年配者は良く間違えるので、、きめ細かい配慮工夫が必要です。)他にも色々と工夫しています。)実家は木造です。エアコンの効きはどうしても悪くなります。ヘルパーさんが扇風機を出してくださったのですが、、何故かスイッチをオフします。。ても効果的なのですが。。(高齢者はスイッチを消すのが習慣です。利用するよりも、電機を切る節約志向の教育を受けています。)
エアコン一つ取っても、企業さんの特徴が現れてきます。どれが良いかは人それぞれの感覚でしょう。自宅の空調はエアコンのみで済ませています。(火事が怖いので、、)そんな訳で、エアコンに対する条件は一つです。耐久性です。故障しては困るので、極力シンプルなエアコンを選んでいます。後はサーキュラーを回して空気の攪拌を図っています。
今年の夏も暑そうです。。電気代が気になる所ですが、エアコンは欠かせません。住まいの機能はアップしていますが、その分体の代謝が衰えているような気がします。子供の頃のエアコンは全然効きませんでした。汗かきながらスイカ食べていた記憶があります。それでも酷使するエアコンです。夏も一番の働き者です。感謝感謝です。ありがたい。(街中の気温は上昇するばかりです。温度を下げる工夫は必須でしょう。(去年から二重サッシ導入しています。))