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  ↓ 2023年11月13日

 

アメリカに進出している、日本の企業さんはアメリカ人を雇用しています。当然ドル払いですが、、現在の円安(ドルレート)水準でいくと、、日本の企業サイドが相当持ち出ししている事が判ります。。円安なので、国内で作って輸出すれば儲けは大きいですが、北米に多くの工場と雇用を抱えています。その分の損失が大きいようです。

 

一見儲かっているように見える自動車ですら苦労してます。他の業種さんも同じでしょう。行きすぎた円安はあらゆる場所で副作用をもたらすと考えます。

 

安い日本は買いたたかれています。給料も上がりません。

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格安で働いて、仕事はキッチリ。使用する側からすれば言うことなしでしょう。今後日本の労働力が海外に向かうのは仕方のない事でしょう。日本国民の能力は元々高い。それを生かし切れない社会的構造(欠陥。)。対策をしなといけないのは少子高齢化だけでは無いと思います。価値観を変える必要があります。「おもてなし」「気配り」「規律」「真面目」「協調性」仕事はボランティアではありません。キチンと仕事ができる人には対価をあげても良いと思います。

 

一方で、アメリカの従業員は。。

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日本の企業も大変です。アメリカでは給料の良い所へ従業員が簡単に転職します。(当然です。)人材確保に四苦八苦しているようです。皮肉な話です。