++++++++++++++++++++++ つらつらと。。長いです。

<朝の道路>

道路が混むので、最近は朝出かかる時間は分単位で早くなります。早朝の道路はとても気を使います。特に。ダンプカー、大型クレーン車など大型車が多い。皆さん建設現場などにでかけるために、他の人より早く起きて、早く出かけるのです。

 

ただ、、最近は何分か早く家を出ても道路は混み混みという事が多い。一般ドライバーは少しでも早く会社に着きたい人が多いと思いますが、、他県ナンバーの人は土地勘も無いので運転が不慣れ。一定の走行ができない人が多い。(予測不可能。)更には、後続車は全く見ない人もいます。3車線中、2車線を塞いで低速走行。。よける車が増えるので危険ですが、、その感覚が無いようです。目ざとい車は、開いている隙間をぬうようにして、右から左へと車線の移動を繰り替えます。スピードの出し過ぎは最も危険です。(一時停止の出来ない人の多い事。)

 

今日は前方の車がほぼ赤信号で突っ切ってしまいました。。歩行者側の信号を見れば(点滅か否か)自動車の信号が変わるのは予測可能です。私は減速していましたが。。でも、そうした運転をする人は次の信号にはかかりません。(定速走行をすると信号にかかるように、トラフィックは制御されています。実際の道路とそれを制御するシステムに乖離があります。今時AIを入れて制御可能かと思いますが。。今時でもレガシーなPID制御かな。。?ロバスト性など考えてもいないでしょう。現代制御理論ぐらいで制御してもらいたい。)

 

<職場にて。>

駐車場には既に一台車が止まっています(何処におられるのは不明。)。。玄関は。。当然開いていません。私が開けて、セキュリティー解除して、その部屋のポットのお湯いれて、必要な事は全てやって起きます。最近は、若い人が、ポットの水入れなどはやりません。そもそも、職場に来るのがギリギリ。。全てやっつけ仕事が多い。私の世代は若者が率先して会社に一番早くきて、人より何倍も仕事してやっと一人前の時代でした。本来の仕事より、雑事に時間が取られるので、いかにその時間を減らすかは若い頃からの課題でした。必然的に早起きになります。帰宅も遅くなります。

 

年寄りなので、働き方改革という名の組織劣化がいいとは思いません。。仕事をサボった分は誰かの負担になっています。(誰かの楽は誰かの苦労と等価です。)仕事が消えるわけではありません。

 

<朝刊>

今日は、外でバイクを吹かして待っている新聞屋さんがいました。。玄関を開けるのをずーと待っていたようです。玄関開けて、色々やっていると、、「あの~。。」と、ぼそっと話されます。どうやら新聞の投函を間違えたようです。年齢は当然80歳は越えていそう。今時新聞配達のようなハードな仕事は若い人は嫌うでしょう。(新聞奨学生が減るわけです。)普段、人との会話が少ないのでしょう。口数が少ない。それでも、その仕事。誰かの役に立っています。目立たない仕事こそ尊い。新聞のビニールに書いてあるアルファベットの文字が気になっていたので、お聞きすると、、職場の頭文字だそうです。。なる程。。多分、昔からいらっしゃる方々は誰もご存じないでしょう。私の方がカギの開け方から、警備への連絡から全て理解しています。誰かが、あなたの知らない時間に、皆さんの為に早朝から毎日、時間を費やしています。その苦労を知っているか知っていないか。。こういった感性は大切だと思います。

 

神は細部に宿るといいます。人のいない時に(寝ている時)、どんなに多くの人が関わっているかは、本来仕事をしていれば気がつくはずです。そうすれば、気遣いもできるようになります。目先しか見えていない人が増えつつあります。(形だけやってますの人)毎日、何か変化が起きています。変化に気がつけると、自分の知らない世界が見えてきます。(新たな発見)定時に来て定時に帰宅すれば気がつきませんが、、それもその人の生き方です。全ては選択です。

 

<朝何故早いか。。>

朝であれば、全て対応可能だからです。もっと言えば、自分だけで集中出来る時間が欲しい。(誰にも邪魔されない時間(電話、雑事、突発的な用事が入らない無い時間))は常に確保しています。仕事は朝の5分で決まります。気がついたら即実行すれば忘れる事もありません。朝は思考を整理するのに最適な時間帯です。

 

<無駄かもしれませんが。。>

これは習慣なので、、事に当たってはプランはA~Zまで準備します。1年先以上先を読んだ仕事をします。全てはリスク管理の為です。Aで済めばB~Zは無駄になりますが。。やっつけ仕事は出来ません。コストはかかってもリスク管理は必ずやるように身についています。習慣です。今更直せません。

 

こうして日々、過ごせるのも誰かのおかげです。お互い様です。全ての人に感謝です。