NICTのサイト。
↓
活動が活発になってきました。黒点の数も増えています。(更にはデカい。強力な磁場が発生しています。)臨時情報も増えています。
今日は快晴で太陽がとてもまぶしかった記憶があります。気のせいでは無いようです。地球から約1億5千万Km離れています。太陽風の速度を400Km/sと仮定すると、地球到達までの時間は
<太陽風>
ざくっと。。
1.5*10^8/400=375000秒
375000秒/3600秒=104.166・・・時間
104.166・・時間/24時間≑4.34 日
おおよそ、4日と8時間になります。(実際はもっと複雑な式になりますが。。ざくりと算出しました。)太陽表面での活動は4日程度の経過を経て地球に影響を及ぼします。太陽風が地球に届く前に貴重な情報を知らせてくれるのが、太陽観測衛星です。
日本は、過去に「ようこう」「ひので」と太陽観測衛星を打ち上げています。
JAXA
↓
https://www.jaxa.jp/projects/sas/solar_b/index_j.html
国立天文台
↓
https://www.nao.ac.jp/research/telescope/hinode.html
早急に後継機を打ち上げるべきでしょう。
後継機
↓
↓
2028年頃打ち上げ予定のようですが。。もっと遅れると思います。(三菱、NECが共同開発。)
FOXSI-4 4度目の打ち上げは。。何時になるのでしょうか。。
↓
日米共同開発です。
<追記です。>
※:太陽フレアの場合は。。
↓
こちらは太陽風と違って、時速1000Km/sと言われています。
((1.5*10^8/1000)/3600)/24≑1.736・・ 1日あれば地球に到達します。
<参考>
JAXA
↓
++++++++++++++++++ 抜粋します。
X線は8分程度で地球に到達します。高エネルギー粒子は数十分から数時間で地球に到達します。
+++++++++++++++++++
コロナ質量放出などは速度が遅くなります。
X線は、単純に光速を30万Km/sとすると
((1.5*10^8)/(30*10^5))/60= 8.333・・・分 8分19秒ほどになります。この季節、紫外線にはご注意ください。
太陽については、別途詳細に調べたいと思います。 朝少し追加しました。。