完成しました。。

  ↓

 

++++++++++++++ 貼り付けます。

東京大学アタカマ天文台(TAO; The University of Tokyo Atacama Observatory)計画では、26年前からチリのアタカマ砂漠にあるチャナントール山山頂(標高5640m)で、口径6.5mの大型赤外線望遠鏡であるTAO望遠鏡の建設を進めてきた。2012年に望遠鏡の製作が本格化し、2018年には天文台へつながる道路の拡張工事が始まった。

2020年からの山頂施設の工事では新型コロナウイルス感染症蔓延といった困難にも見舞われたが、2023年に観測運用棟が完成した。そしてこの4月、エンクロージャを含めた山頂施設もできあがり、ついに天文台が完成した。来年から科学観測を開始する予定だ。

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高度5460mです。宇宙に少しでも近い場所ですが。。当然酸素ボンベが必要な高度です。口径6.5mの大型赤外線望遠鏡です。

 

完成まで26年かかっています。

  ↓ 1998年プロジェクト開始。

https://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/TAO/news/20240430/index.html

 

 

拡大。

  ↓

 

凄い所にあります。。周りには何もありません。Google Earthで確認できます。(最近デザインが変更になっています。14枚写真が見られます。当然雪も積もります。)

 

アルマ電波干渉計天文台よりも標高が遙かに高い事が判ります。

  ↓

 

チリ アタカマ

  ↓ とても乾燥した地域です。

 

望遠鏡のメッカです。ファーストライトが楽しみです。遠く離れた南米での建設です。関係者の方のご苦労は並大抵では無いと思います。