+++++++++++++++ インフルエンザ +++++++++

国立感染症研究所

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インフルエンザ感染症。まだ、赤色があります。もうじき5月です。

 

************** 貼り付けます。

国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第12週~2024年第16週)ではB型が165例(82%)、AH3亜型が20件(10%)、AH1pdm09が17件(8%)の順であった。

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ウイルスの変異が気になります。コロナ禍時のワクチン接種とその後の感染症罹患との因果関係をデータとして示してもらいたい。免疫は未知の分野です。科学的に分析する責務が厚労省にはあります。(最近の感染症の増加は異常事態でしょう。=明らかな要因があります。)

 

++++++ 地元のサーベランスデータから。。 ++++++

気になる方は、自分の都道府県のサーベランスデータを見てみてください。

 

地元のサーベランスでは、学級閉鎖している学校がまだあります。おまけに、サーベランスは毎日更新されていません。何故か更新しない日が存在します。。。えっ、、毎日のデータ観測では無くなった?(データは連続で取得しないと意味がありません。)この所感染症に対しの国や都道府県の怠慢が際立ちます。(元凶は厚労省)

 

気になるのが小児感染症です。(以前も触れました。)

 

感染者数が多い順に、、

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①A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 増加

②感染性胃腸炎 増加

③RSウィルス感染症 増加

④咽頭結膜熱 増加

⑤突発性発疹 増加

⑥手足口病 増加

⑦水痘 増加

⑧流行性耳下腺炎 増加 

 

いずれも前週を上回っています。それも急速に。。小児科医さん休む暇もありません。(当然子供の親御さんも大変。)

 

------------- 患者数 0人

⑨百日咳

⑩風疹

⑪ヘルパンギーナ

⑫麻疹

⑬伝染性紅斑

 

麻疹や風疹は収まったようですが、、小児感染症全般では増え続けています。昨日からのゴールデンウィークで出かける親御さんも多いでしょうが。。海外で感染症を拾って来る可能性が高い。それ以上に入国制限を撤廃して水際対策を怠っている日本では国内における感染症の増加が顕著。

 

この国、コロナ禍の時に政治家は「後は専門家が説明します。。」と言って、尾見氏に全責任を押しつけた事実は罪深い。政治家は責任は取らない、約束は守らない。平気で嘘を付く。。。いや~、、これでは国民から信頼されません。

 

※:尾見氏は感染症の専門家としての意見を述べたに過ぎない。社会学的な立場の専門家を入れなかったのは明らかに政府の落ち度。政府が責任を取るべき。逃げてはいけない。(ワクチン接種を強要したのは国家である。)

 

ゴールデンウィークと言って浮かれている場合では無いでしょう。現に現場では子供達に様々な異変が起きている事に気がつかされます。(原因不明の脳症とか。。従来起きていなかった事態が増えています。)もっとも、厚労省の武見敬三氏には期待できませんが。。ケンカ太郎と異名を持った父親の武見太郎が草葉の陰で泣いているでしょう。(武見太郎氏は、中谷宇吉郎氏の療養も指示しています。多くの人の命を救っています。)この国、、国政がヤバイ。

 

国立感染症研究所

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RSウイルス感染症

 

2019年:第12週(0.50)、第13週(0.49)、第14週(0.44)、第15週(0.52)
2020年:第12週(0.16)、第13週(0.11)、第14週(0.11)、第15週(0.09)
2021年:第12週(0.69)、第13週(0.74)、第14週(0.81)、第15週(1.12)
2022年:第12週(0.13)、第13週(0.13)、第14週(0.10)、第15週(0.13)
2023年:第12週(0.42)、第13週(0.48)、第14週(0.53)、第15週(0.87)
2024年:第12週(0.58)、第13週(0.80)、第14週(1.01)、第15週(1.42)

 

年々増加しています。早急な対策が求められます。

 

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