人の評価は実際に、その人と話をしてみるまで判らないと思います。他人から聞いた話ほど当てにならない物はありません。

 

私の場合は、正直である事。嘘をつかない事。穏やかである事が評価の中心となります。こちらがどれだけ好意的に話しかけても、話に乗ってこない人もいらっしゃいます。(意図的に会話を避ける方もいらっしゃいます。)

 

仕事が出来る人は得てして、駆け引きに走る傾向が強い。事前の根回しや画策を図ります。(意図せずして自らの生き残り戦略に走る方が多い。)このタイプは要注意でしょう。本来組織はオープンであるべきです。

 

また、第一印象ほど当てにならない物はありません。様々な人生経験を経ているうちに、人は自分の顔を形成します。生き方はそのままその人の姿勢、顔、語りに全て現れるようになります。

 

現代は見た目100%の時代です。見かけ重視型社会と言って良いでしょう。遺伝的に若い人や、赤ちゃんの方が好かれるのは当然でしょうが、人への偏見はあってはいけないと考えます。

 

人間関係は正直に生きて、正直に話し合う事ができれば、難しい事は何もないのですが。。うまく行かない場合は、そのほとんどが自分に落ち度がある事が多いと、この年になって気づかされます。

 

相手の立場に身を置いてみる。そして、話しかけてみる。自分の目で見て、直接話して確認るす事は大切だと考えます。前向きな姿勢が求められます。(歳を取るほど人付き合いが苦手になる人が多いと思います。)人と人とを繋ぐのは「共感」でしょう。共感は共感を生みます。プラス思考は自分にもプラスになると思います。4月です。新しい人との出会いが始まっています。