少し見直ししました。小林製薬のニュースを見るまでもなく、企業は様々なリスクを背負っています。(企業を一方的に叩く記者会見にも違和感を覚えます。=企業経営者受難の時代です。)
ニュース記者は所詮雇われの身です。その責任を負わない言動が多い。記者会見は途中で見るのを止めました。(これ以上深掘りしても無意味です。=原因が特定出来ていない事は良く判りました。現役の医師にも良く判らないという事は判りました。もっと言えば、事業譲渡したGUNZEには責任はないのか?とか。。厚労省、食品安全委員会に落ち度は無かったのか?という観点の方が重要でしょう。小林製薬は本来は株価では化学に分類される業種です。薬は本業では無かったはず。今年4月に中国に出来た新工場を稼働するばかりの状況でした。)
GUNZE 社内資料
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https://www.kurenaicorp.jp/pdf/benikouji.pdf
GUNZEは東洋新薬とも提携しています。 2008年
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小林製薬。
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冷却シート、カイロ、芳香剤、洗浄剤、メガネ拭き等 を生産する予定だったようです。(本来、そちらの売れ行きが本業です。)
食品を購入すれば実に多種多様の添加物が使われている事が判ります。日々健康診断して、身を守るしかないでしょう。全ては自己責任の時代です。
<起業リスク。>
車を作ればリコールの、化学プラントを持てば爆発事故の、建設を行えば施工不良の、薬を作れば副作用の、、といくらでも企業ダメージを与えるリスクと隣あわせです。今回の発表は唐突な感じはしますが、どの企業もいつ何が起こるか判らないという事を意味します。
<ポートフォリオ。>
去年からホールドしていた資産を一部利確しました。(私の場合は本当に応援したい企業しか投資しません。)いったん現金化しておきたかったからです。(と言ってもたいした額ではありません。)ちょっとリスクヘッジしたつもりです。ややポートフォリオが流動資産の方に傾いていたので調整しました。基本長期投資なので、ホールドでも良かったのですが、目標の値には達したので利確です。投資は、原資を減らさない事が一番肝要だと考えています。しばらくは、新しい投資は行わないでしょう。(一年以上動いていませんが。。)今後の事は誰にも判りません。それでも普段仕事を持っています。少し気が楽になった気がします。(超長期の投資は続けます。)
国は国民に投資を勧めますが、、リスクヘッジのやり方まで教えてくれません。結局、証券会社。銀行が儲かるだけです。(いまだ手数料の高い事)まだまだ過熱感の強い市場です。簡単には崩れないとはと思いますが、用心に超したことはありません。投資については素人です。判断も素人判断です。あくまで自己責任です。
CNN
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CBS42
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利下げはまだ先の事になりそうです。(現状では簡単に利下げという訳にもいかないでしょう。)連銀も動かないでしょう。(多分。)