昨日寄ってきました。ケアマネジャーさんから連絡があり、母親が電話でお弁当屋さんに「もういらんから良いわ」と言って断りの連絡をしたようです。「どうしましょう。」「確かにお弁当も飽きるかもしれませんが。。」って。。母親の状態知ってるでしょう。無理に決まってます。(ちょっと癖の強いケアマネジャーさんです。)
年に何度か記憶がふっと戻る事があるようです。普段は自分から電話する事は全くありません。以前も父親の「四十九日法要をやらなかん。」と言って葬儀屋さんのところまで行った事があります。(かなり前です。時間軸が大幅にズレる事は良くあります。)
突然来るようです。いやいや。。歩くのも一苦労なのに、、あり得ません。逆に言えば。。そういう日は調子が良いという事だと思います。老人性症状性てんかんの一種なのでは?と考えています。(脳の働きが活発な時だと勝手に推測しています。)
ケアマネジャーさんには、私が実家に行って説得するからお弁当は続けて配達してくださいとお願いします。(昨今ケアマネジャーさん選びも大変です。)
実家寄って、話を聞きます。様子を見ると案の定落ち着いています。そこで色々と訪ねます。。「もう買い物にもいけん。」と不自由さを訴えます。そこで、お弁当が必要なのが理解出来るように説明します。さらには、「どこにも電話していない。」と言います。自分で電話した事も忘れています。いや~。。まあ、いいんですが。。せっかく近所に雑貨店がオープンしたので行けるとは思いますが、、毎日は無理です。
ついでにお財布チェック。結構使ってます。。レシートの残すようにお願いしても無理です。(ヘルパーさんは残してくださっているので判りますが。。母親がどういう買い物をしているのか謎が多い。サイフは直ぐに軽くなります。)
昨日のヘルパーさんの日誌(普通のノートに毎日の様子とか書いて頂いています。(私の発案です。))には、特に変わった所はありません。と書いてありますが、この日は私が観察した所、随分と落ち着いています。私の話もいつもよりは聞こうとします。調子はよさそう。宿題に鶴を折ってもらいます。
ヘルパーさんは2人いますが、、仕事の質が違いすぎます。ある意味歩合制でも良いとかんがえます。もう一人のヘルパーさんは入浴介助までしてくださいます。圧倒的にパフォーマンスが高い。(時間単金は同じだと思います。)どの分野でもそうですが、日本ではどんなに頑張ってもお給金が同じという事は良くあります。努力した人、成果を出した人のお給金は上げるべきでしょう。
昔は、日本にも付届の文化があったように思います。旅館に泊まっても付届をする事によってサービスが上がる。実際にありました。昨今では全く見かけなくなりました。(賄賂はいけませんが。。)やりがいが無ければ、人は努力しなくなります。十把一絡の評価ってどうなんでしょう?この辺りは日本も変わって良いと思います。サービスは只ではありません。対価は当然求めるべきでしょう。
ついでに、モバイルルーターの調整もしておきます。(自宅にアレクサ置いています。)取りあえず体調的には異常なしと。。ちょっと心配しましたが、いつもの事が起きただけの事です。とは言え、全ての判断。決断は私が下さないと行けません。なかなか。。今はまだ時間が取れるからいいけど。。何年か前は本当に大変でした。。ケアマネジャーさんと喧嘩もしています。(誤ってもらってませんが。。プロならプロの対応はしていただきたい。)とは言え、こちらもお願いする立場です。母親の間違った行動から旧友と絶交状態になった事もあります。。介護は大変です。時に心が折れそうになります。ただし、本当に大変なのはこれからでしょう。多くの事を飲み込みながら耐えていくしかありません。