eetimes
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<TSMC>
+++++++++++ 貼り付けます。
TSMCが米国アリゾナ州に建設する第1工場での生産は、現地の専門人材不足によって2025年に延期され、第2工場の立ち上げも、熟練人材不足および資金調達の不確実性を理由に、2027~2028年になる見通しだという。
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<Micron>
+++++++++++ 貼り付けます。
Micron Technologyがバージニア州で計画しているメモリ工場プロジェクトも、こうした課題を避けられずにいる。進展はあるものの、他の企業と同様に、許可の確保や規制への対応のために建設の遅れが続いているのだ。
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<Intel>
+++++++++++++ 貼り付けます。
Intelのオハイオ新工場は、当初2025年の生産開始を目指していたが、大きな逆風に直面している。市場の変動により慎重な投資戦略が求められる一方で、労働力の確保や規制のハードル、政府からの資金提供の遅れが懸念され、さらなる課題が山積している。建設が開始し、Intelはこのコミットメントを維持しているものの、当初の生産開始目標を達成する可能性は低い。生産開始は2026年後半から(このような施設の一般的な建設スケジュールである)3~5年の範囲になることが予想されている。
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TSMCだけでなく、Micron 、intelも同様に苦戦しています。以前から指摘されていましたが、やっぱりという感が強い。
日本のTSMC熊本工場は早期に出来上がりました。アメリカ人には不可能です。労働者の質が違います。
<CHIPS法>
+++++++++ 貼り付けます。
CHIPS法は、米国内での半導体製造を促進するための補助金やその他の奨励措置に加え、工場や製造設備への投資に対する税額控除を承認している。米商務省によると、600以上の企業や団体が補助金に関心を示していて、これまで表明された民間投資の総額は2350億米ドルに上ると推定される。
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お金の問題ではありません。文化・教育・技術が余りにも違いすぎます。TSMCのやり方にアメリカの労働者が付いてけない事は明らかです。
特に労働者の権利が強すぎます。日鉄のUSスチール買収も様々な問題を抱えています。
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海外でビジネスを展開する事はとてもリスクが高い。思い返せば、タカタのエアバッグもメキシコでの不正(品質管理がずさん。)がなければと、、残念な思いになります。
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現在もメキシコは中国の代替え需要で潤っています。
日経
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読売
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アメリカとは陸続きです。輸送コストが段違いです。(特に自動車関連の工場が多い。)
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トランプも吠えるわけです。
現在多くの日系企業がアメリカの企業買収に動いてますが。。一歩間違えるとタカタの場合のように会社ごと倒産という事態を引き起こしかねません。現在、利益を上げてもその先の保証までしてくれません。
投資には損失がつきもです。選択を間違えると企業は市場から退場させられます。
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結構危険だと考えます。企業は業績が良い時ほど、ビジネスに慎重になる必要があると考えます。う~ん。危険な感じがします。現地の意向は得てして本社には伝わらないものです。
現実は、もっと厳しいと考えます。起業は命がけです。マネーゲームの道具ではありません。
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