実際に県下で始まりました。高校入試もようやく人力ではなく、デジタルを活用する方向に舵取りをし始めています。
私学、国立を除いては、小中までは市立、高等学校は市立・県(道府)立という事が多いと思います。
従って、入試のやり方もバラツキがあります。
①マークシート方式
②デジタル採点方式
③完全人力方式
どれがいいとはいいませんが、、人がやればやるほどミスは増えます。また、ミスを皆無にする事は不可能です。その中で、採点をデジタル化する事はメリットが多いといと思います。
回答を正答と誤答に分けて見るだけでもミスは減ります。プログラムによって、間違いが発生しそうな所は「XXXですが、修正してもいいですか?」的な補助的な手助けをする事が可能です。答案が汚れないもメリット。
問題は、その処理能力でしょう。帯域ではなく、サーバーの処理能力。特に待ちキューが一斉に発生します。連続でトラブルが発生しました。タイムアウト。極めつけは、、採点中にサーバー増設するって。。(その為に帯域規制かけて輻輳を引き起こしています。)つまり、、本番に至る前の事前の現場での検証をやっていなかった事は問題視して良いと考えます。また、答案の読み取りにおいてズレが発生してり何らかの問題が発生した所があったようです。。詳細は不明です。。
これらの問題点が解消されれば、入試におけるデジタル採点はメリット一色になります。。今の所感じた感想です。
時間が無いので、朝はここまでです。