eeteimes
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ASML勢いが止まりません。
++++++++++++ 貼り付けます。
その背景には、米国による中国への輸出規制にオランダが足並みをそろえることになり、2023年9月以降、ASMLがArF液浸を中国に輸出できなくなったという事情がある。そこで、SMICなどが、輸出禁止になる前に駆け込みでArF液浸を大量発注したため、ArF液浸の出荷台数が急増したと考えられる。
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なるほど。。
+++++++++++ 貼り付けます。
ASMLは2023年から2024年に合計10台のHigh NAを出荷すると報道されている。もし、これが事実なら、間違いなく、2023年から2024年に第3の変曲点が出現することになるだろう。
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Gigazine
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規制がかかる前の駆け込み需要での利益が大きかったようです。
一方の日本ではキャノン・ニコンが頑張っています。(昔は世界シェアのほとんどを占めていましたが。。)
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昨年発売された新製品です。
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キャノンの露光装置。
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ニコン
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ニコン
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日本の露光装置メーカーも社運をかけて開発を進めています。
キャノンの12月期の利益です。
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「ナノインプリントリソグラフ」安いという事は有利に働くでしょう。AMSLのHigh NAは1台525億円はします。
High NA(高NA)
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それでも背に腹はかえられないIntelは積極的に購入しています。今後も積極的に、中国、韓国、台湾が購買するでしょう。(中国には売れないかもしれません。。)
日本の今後の予想(SEMIより)
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なかなか厳しいものがあります。半導体は需要の浮き沈みが激しい業界です。一見順調そうですが。。その先は読めません。日本の製造装置メーカーも細々ながらも利益を上げています。実態は厳しいのだと思います。(超微細加工になって装置がとても複雑化、高度化、高価、さらには、歩留まりが悪くなっています。1台作るのに巨額の投資が必要になります。企業としては、株価が上がれば上がる程投資に回せるので好都合でしょう。)期待感が先行しているように思いますが、悪い話でも無いと思います。開発に投資は不可欠です。もっと言うと、、本当は人材投資が一番大切です。(自国の半導体技術者の育成を怠ったツケは大きいと考えます。)