河野太郎氏。大臣になる前まではとても意欲的な議員さんでした。

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東日本大震災の時は、日本の政治家としてアメリカのTVにライブでインタビューの受け答えしていたのを覚えています。本来、とても有能な方です。

 

①高速増殖炉も反対でした。MOX燃料についても反対でしたが。。大臣になってから口にチャック状態になりました。

 

②印鑑廃止の時も、実は各省庁の現場からは良くやってくれたという声が多い。無駄過ぎる作業に現場はウンザリさせられていたようです。

 

------------------ 本題にはいります。

 

③マイナンバーカード。も強引に普及させましたが。。実際に使ってみると色々な事に気がつかされます。

 

マイナンバーカードは、お年寄りは自分で作るのは大変なので子供にお願いするでしょうし、小さいお子さんの場合は親が作るでしょう。

 

<医療費。。>

結果として、子供は親の、親は子供の医療費を知る事が可能です。国民の知る権利の獲得です。最近、母親の医療費を調べてビックリです。桁が一桁違います。え~。。こんなに医療費かかってるんだ。。日本のお年寄りの人口比を考えて換算すると。。とんでもない額になります。

 

医療保険破綻してもおかしくは無いとは感じました。

 

無駄と思える、薬の過剰投与。無駄と思える必要の無い検査が一杯です。若い人でも検査・検査とせかされます。仕事がら私は健康診断を受けていますし、数値に以上があれば、病院にかかって治療して報告する義務があります。

 

それにしても、、検査だらけの日本の医療制度には疑問を持たざる得ません。最近はジェネリック製薬を作る企業が減ったので、薬が足らないのかな。。と思っていましたが。。そもそもこの国、不要な薬処方しすぎです。

 

国民もいたずらに反対反対と言わず、活用する方向で頭を使ってみると別の物が見えます。重複検査も多かったりします。(基本的に、医者は自分の所で採血しないと気が済まない先生が多い。=事実です。)今年も何回採血したやら?無駄が多過ぎです。

 

高齢者にかかる医療費負担について。。読売新聞。

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++++++++++++++ 貼り付けます。

退職者医療制度の創設
 老人保健制度により、70歳以上の高齢者医療費については負担の不均衡はかなり是正された。だが、国保にとっては、70歳未満の被用者OBが流入して医療費を押し上げる問題は残っていた。そこで、続く84年、この層を対象にした退職者医療制度が創設された。被用者保険から国保に移った退職者の医療費を、本人たちの保険料と各被用者保険の分担金で賄う仕組みだ。ただ、対象者が想定ほど増えず、一方で国保への国庫補助が縮小されたことなどから、国保財政の窮状は続いた。

 このため、老人保健制度において被用者保険の拠出金の増額が繰り返され、被用者保険側の不満が高まっていく。高齢者の本人負担も段階的に引き上げられ、2000年改正でそれまでの定額制に代えて1割の定率制が導入された。本人負担ゼロから本来の定率制にするまで30年近くかかったわけだ。

 

老人保健制度で問題とされたのは、一つには市町村は医療費の支払いをするが、財政責任は負わない点だ。各制度からの拠出金と公費で足りなければ、各制度に請求して精算してもらう。お金を集める側と使う側が分離しているため、給付効率化へのインセンティブが働かない。二つ目は、高齢世代と現役世代の負担配分ルールが不明確な点だ。高齢者も加入先の国保や被用者保険に保険料を払うが、老人保健拠出金のうち高齢者と現役世代の負担分は区別がつかない。

 拠出金がブラックボックスのまま際限なく増えることに被用者保険側は反発を強め、1999年には拠出金不払い運動が起きるなど、制度の限界をさらけ出した。新たな制度の模索が本格化する中、拠出金軽減のため公費負担を3割から5割に引き上げた。

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う~ん。バケツの底に穴が空いています。後は記事を読んでみてください。思っていたより深刻です。

 

④新型コロナワクチンの強制。。これは、失敗でしょう。医学的根拠も無く進めてしまって薬害といって良い状況を作り出しています。それだけでなく、日本は、新型コロナワクチンに関しては要注意の状況になっています。次のブログに続きます。