将棋AI開発者 杉村達也氏
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面白い対談だと思います。AIが大局観を持つようになりました。その分読みが半分に減ったとか。(大局観の方にマシンパワーを取られるようです。)技術的な事は余りご存じないようです。将棋AIも新たな時代に入ったようです。
第4回電竜戦、連覇です。2位はdlshogi
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やねうら王 公式サイト
↓ この方とても優秀です。
磯崎氏のソースコードを見ると、とても賢い方である事が理解できます。
2020年の記事です。
↓ 杉村達也さん。デビューです。
元々技術屋さんではありません。弁護士です。動画を見て判るように技術的な用語は知らない事が判ります。でも、一番強い将棋AIを開発する事が出来ます。
エンジン部は、やねうら王さんの物を使っています。
↓ 磯崎元洋氏
多くの将棋AI開発者がやねうら王を使用しています。山本一成氏が開発したponanzaは一時期、プロ将棋棋士を次々と倒しましたが、そのponanzaを抑えて現在では一番強いエンジンと考えても良いのではないでしょうか。
今日では、プログラムする事が本職でなくても強い将棋AIを開発する事が出来るようです。
最近では、dlshogiが有名なようです。
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やねうら王さんが、dlshogiについて語っています。
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現在は、水匠とdlshogiの2強対決のようです。
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いや~。。読みが深すぎて、人間ではもはや対応は無理です。恐ろしいぐらい深読みしています。
ResNetを使っています。
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将棋AIの開発者は偉いと思います。プロ棋士はお給料いただいています。(高給取りです。多くの方は謙虚な方ばかりですが。。)将棋AIの開発は個人の自費負担です。そのAIをプロはただで使わせていただいています。(今やプロ棋士は全員高性能PCを所有して、将棋AI先生に学ぶ時代です。)どうなんでしょう?プロ棋士の方が偉いんでしょうか?
奨励会の姿勢は問題だと思います。(マスコミの姿勢も含めて。)
↓ 過去には色々とトラブルがありました。
どうも奨励会と将棋AI開発者は対立する構図にあるようです。(ほとんど100%と言って良い位、奨励会の方が悪い事が多い。羽生九段は将棋AIとは対戦していません。)
ちょっと知らないうちに、将棋AIがとんでもなく強くなっています。以前はプロ棋士との対戦もありましたが、トッププロがコロコロ負けるので対局禁止になりました。奨励会はもっと謙虚であるべきでしょう。将棋ウォーズといい結構美味しい商売をしています。どうなんでしょう?
2017年が最後でしょう。
↓ 現役の名人が完敗しています。
この当時より、将棋AIは格段に進化しています。奨励会も変わる必要があるでしょう。強い物から学ぶ事は恥ずかし事ではありません。