CNN

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アメリカの月着陸計画が失敗していました。

 

打ち上げ直後からトラブルに見舞われていました。

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Reuters

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BBC

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その意味では、今日の明朝のSLIMが月の周回軌道に入り、ランディングシーケンスを果たした事は大快挙と言って良いでしょう。ソーラパネルによる電力発電が出来ない事ばかり強調されていますが、

 

①日本で作ったロケットで打ち上げられている。

②自力で月まで飛行できた。

③軽量化(インドの月着陸船の半分(軽自動車と同じぐらいの重量))による大幅なコスト削減を果たした。

 

一国で、全て実現した事の意味は大きい。

 

文句無しの成功だと考えます。HⅢロケット、イプシロンSロケットの失敗で、打ち上げ予定も計画も大幅に期間短縮されて、現場は大変だっと想像します。少ない予算でよく頑張った。。ばかりではいけないでしょう。(美談にしてはいけない。)日本政府もいつまでも、人力(特定の有能な人達のマンパワー)に頼るのではなく、しっかりとした戦略を持って宇宙開発を進める必要があります。(この国、技術者は超一流なのに、、官僚組織がダメダメです。)成功には報酬で答える必要があるでしょう。

 

インドはロケット大国になりました。日本人より強い関心を持っています。

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