11日(木)珍しく終日晴れでした。ちょっと、近場の広場で星空散策していました。
さすがに寒いし、平日なので人もいません。それでもせっかくの新月です。東西南北、双眼鏡で観望しました。(手先が冷たくなりますが。。しばらくすると慣れます。頬が冷たくなっていますが。。それ以上に星空の輝きに目を奪われます。)
①オリオン座
冬の星座の代表格です。M42星雲は見応えがあります。アルデバランの黄色は異彩を放っています。
②木星
だんだんの西の空に傾きつつあります。それでも一際明るく光る木星は夜の常連です。
③プレアデス星団(すばる)
肉眼でハッキリ確認できる星団です。とても明るい星である事が判ります。牡牛座も西の空に傾きつつあります。
④h-χ
カシオペア座のやや上に見える二重星団です。なんとなくぼんやりしていますが、それがまた神秘的な雰囲気を醸し出しています。
⑤プレセペ星団(M44)
かに座の星団です。天頂近くまで昇ってきています。目が慣れてくると粒々とした星々を確認する事が出来ます。
今回は50mm×10倍の双眼鏡を使っての観望です。さすがに手持ちは、腕が疲れます。50mmまでが手持ちの限界だと思います。冬の夜空は思ったより星団が多い事が判ります。また、冬の天の川も星が多い事が判ります。12日も仕事があるのでほどほどで切り上げました。地元では星見観望している人を見かけた事がありません。双眼鏡一つで結構楽しめます。疲れた時には星を見るに限ります。心を癒やしてくれます。
三脚固定、古い一眼レフカメラで簡単に撮ってみました。。(ちょっと流れています。)ここ最近は望遠鏡は使っていません。