<最近スマホ変えてマイナンバーカードを利用しました。>

役所関連の申請で使った事はありませんが、医療関係で使用した事はあります。

 

先日、新しいスマホへの移行時に利用しました。(銀行などのアプリでは運転免許証かマイナンバーカード+写真撮影が求められます。)運転免許証よりは、マイナンバーカードの方が認識率が高いように感じました。その為に国産のスマホに乗り換えています。

 

<マイナンバーカードに記載されているもの>

①処方されたお薬の一覧が全て、履歴も含めて記載されています。そうなるとお薬手帳はもう不要でしょう。(個人情報の使用を前提とします。)いつ医者にいったかな~という時には便利ではあります。

②各年にかかった医療費が記録されています。その年にいくら使ったか一目瞭然です。

 

未だに、マイナンバーカードの是非が問われているようですが。個人的には十分使えるかと。これこそ、40年以上前から日本の通信(データ)行政が実現しようとしていた成果が今頃になって実現したわけです。もっと早く実現できたと思われます。全ての情報がクラウドに上がる時代です。日本ではデジタル化はなかなか進みません。(アナログ部分を残したい気持ちもわかります。リスク分散として残しておく必要もあるでしょう。)

 

<問題点。>

セキュリティ対策です。試験運用中のシステムにトラブルはつきものです。それより、一国の国民の重要な個人情報を全てデジタル庁は管理することになります。その為の対策は十分でしょうか?

 

もっと言えば、税制面でも国民の資産を全て丸裸にする事が物理的に可能です。支出と収入、仕分けが判れば一目瞭然です。(いつ紐付けするか?だけででしょう。実現できるテクノロジーはとっくに具備できています。)そうすれば、面倒くさい確定申告も不要になるでしょう。あるいは確定申告漏れも無くなるでしょう。理想を言えば高い公平性を保つ事も実現可能です。(不正が減る。)

 

デジタル庁は、セキュリティ対策に付いては明確な国家戦略を持って挑んでいただきたい。また、国民に対しての説明義務はあります。(今時のデジタル機器は発展しています。いくらでも情報を得る事は可能ですが。。)まずは、国民の信頼を得る所からでしょう。

 

<問題の問題。>

恐らく、、中国は既に実施しています。民族の選別を画像認識で行っている位ですから。個人の人権などないでしょう。日本のマイナンバーカード制度はまだまだ甘い所があります。(使用出来る機関が短い。落としたらどうしますか?なりすまされたら?)今後、人々の暮らしは益々管理されるようにはなりますが、、そもそも、個人の資産であるとか、親の資産であるとか、人手で行う事に限界がると常々感じています。先日も中国人の方が不正に入手していました。

 

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昨今、詐欺が普通にはびこる時代です。対策は必要でしょう。(システムそのものが悪い訳ではありません。)

 

人間が間に入ると。

①不正が必ず起きる。

②人間を通じて個人情報がリークされる。

③そもそも、人間を信じて良いのか?(一番不正します。)

④完璧なシステムなどあり得ない。

 

日本独特の慣習

①確定申告。

明らかに払いすぎたお金は、申告するまでもなく、リアルタイムで還元可能です。何故申告ですか?(お上への申告って、江戸時代ですか?)無駄です。リアルタイム処理ができるなら実施した方が良い。確定申告に多くの時間が割かれますが、ほとんどは無意味な(機械的に処理可能です。)申告が多い。


全てのデータを紐付ければ、合理的です。無駄が省けます。いちいち役所にいかなくても良いので、無駄に立派な市役所や県庁という箱物自体が価値を失います。きっとそれも困るのでしょう。(既得権益。)

 

<法律は守ってくれるか、>

いつだって、社会の現実に、法律が追いつかない現実があります。野党の皆さん。皆さんやる気ありますか?法治国家です。法令の整備なしに物事は実施不可能です。その為に議員さんのコンセンサスを計るのが国会では?国会会期中には様々な審議が行われています。(議員さんの重要な仕事です。)スキャンダル追及が仕事ではありません。(そのために検察がいます。任せれば良い。)国会議員は会期中は逮捕されません。(議員特権があります。日本国憲法第50条)検察からメディアには、漏れてはいけない情報が流出しがちです。(印象操作。)

 

<データを何処まで提供可能とするか。誰がエンパワーメントなのか。>

全てのデーターベスを統括する部署が一番、力を持つ事は間違いありません。今後は、高齢化も進み、益々個々人の情報収集が難しくなります。(あるいは、税理士や、司法書士と言った他人に財産管理を任せる事態が増えるでしょう。)嬉しいか?いやいや。。個人の財産は個人で守りたいと考えています。そういった、実際に困っている方がに焦点を当てて議論しませんか? 成年後見制度

 

○成年後見制度

 

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ビジネス化しています。ある意味詐欺と言って良いでしょう。家裁は国民の味方ではありません。(親族の意見など無視です。個人の財産を私物化するってあり得ません。)多くの国民は、親と財産について良く話し合って、どうするか決めておく必要があるでしょう。(学校では教えてくれません。)

 

法務局。

  ↓

https://houmukyoku.moj.go.jp/fukui/page000001_00169.pdf

 

制度を見直す必要があるでしょう。法務省は実態など知らないと思います。

 

<結局>

人が関わる限り、不正は起きます。利権は発生します。情報はリークします。社会全体が良くなる方向への議論はなかなか進みません。政府は、国民に真に信頼される政策を実施する必要があるでしょう。基本的に日本は法治国家です。個人の情報は守られる必要があります。国民が賢くなる必要があるでしょう。法治国家です。国民は法律を隅から隅まで調べる必要があります。(これまた学校ではやらない。)公平化、透明化、デジタル化待った無しです。

 

朝はここまで、、まとまってるかな。。