Rio and Kaitoの最近動画上がっていました。(以前もブログで紹介しています。)

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<Oriの両親来日です。素敵なプレゼントです。>

Ori と Kaito の二人は端から見ていていも微笑ましくなります。今回はOriの家族が来日です。とても楽しそう。(幸せそうです。)

 

日本とコロンビアでは文化的違いがありすぎるようです。21世紀は、ボーダーレスの時代も選択できます。国境や文化の違いを超えて理解し合える事は十分可能です。また、世界はそういった努力を継続する必要があります。

 

日本では当たり前の事が海外では全く異なる事は多いと思います。こういった文化を理解しようとする努力をされる方々の来日は大歓迎です。

 

ラテン系の方の、人と人の距離が近く感じます。感情表現がストレートです。普段から陽気なお国柄である事が伺えます

 

<快適な国家。日本。得た物。失ったもの。>

逆に言えば、それだけ日本が整いすぎた国家を作ってしまったという事です。今後大きな改革は出来ないでしょう。(ルールが文化として定着化しています。)都市は肥大化し、上へ上へと伸びていきます。ニューヨークや他の先進国の作りと同じです。ある意味の閉塞感はあります。(良く東京の人は冷たいと言われますが、、東京に居たときは、それを肌で感じています。)

 

Kaitoも何度もコロンビアを訪れています。

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<家族>

コロンビアなどはまだまだ自然が沢山あります。日本人もそろそろ、地上に根を下ろし、上に昇るのを止めませんか?東京一極集中もさまざまな弊害があります。一見すると便利ですが、、第一に人が多すぎです。更には、人と人との距離感が遠すぎます。最近では家族でも自宅でやっている事がバラバラという事は多いのではないでしょうか。(会話も少ないとか。。)まだまだ家族という形が残っている国が多いことが判ります。コンクリートで塗り固めた環境が人に優しいとも思いません。(まして高層ビルでの仕事は人間の平衡感覚を狂わせます。)最近は、土。木が溢れた公園の木もバッサバッサと伐採されてスカスカになっています。私の子供が小さい頃遊んだ近所の小さな公園も今では更地です。(子供達の遊び場がどんどん減ってきています。)

 

全てが、機械化されロボットが配膳する。全てが完璧にシステマチックに整えられている。そういった日本の社会を作り上げた日本人の知恵は素晴らしいものがあります。でも、主役は機械ではありません。人間です。人間同士であれば人肌を感じられる距離の関係が欲しいと常に思います。(相手が機械では寂しいでしょう。(特に高齢の方に取っては。。))管理されすぎた社会も息苦しいと感じています。

 

<それでも>

日本は地震の多い、火山活動も活発な国家です。インフラ整備と万が一の防災対策は欠かせません。生まれた土地の地理的(地形的)条件によって人々の考え方や意識が変わってくるのだと思います。今日の安定した社会は、昔からの継続した先人の方がの絶え間ない努力の結果です。(これが本当のSDGsです。お金儲けの為のSDGsとは違う。)都市計画は無計画に行うのではなく、最終的にはそこに住む人達が幸せになる事を目標にすべきです。オフィスだけが綺麗になっても、余り意味はありません。(なんなら在宅勤務にして、自宅にもっとお金をかけるべきでしょう。)

 

<文化交流とは。>

異なる文化圏との交流はとても有意義です。多くの外国人の方が来日しています。日本人も海外の文化をもっと勉強した方が良いのだと感じました。国際交流が多くなって、人々の関係がもっと親密になれば、くだらい戦争など起こらないでしょう。世界から戦争を完全に無くす事は、世界共通の課題だと思います。(戦争は人間の性なので、そのうち宇宙に出て行って、宇宙戦争でも始めそうな状況ですが。。)それでも人間を信じています。人類が完全に戦争などという愚かな愚行を止めるには5000年はかかるでしょう。いつかその時がくれば、世界はもっと平和になります。

 

未来は若者の為にあります。