今年のインフルエンザの流行の仕方は普通ではありません。各地の学校では学級閉鎖が相次いでいます。(感染を繰り返している印象があります。)

 

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全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている区域は274か所(45都道府県)で、注意報レベルを超えている区域は229か所(44都道府県)であった。
 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院報告数は988例であり、前週(937例)から増加した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(36例)、1~4歳(153例)、5~9歳(143例)、10代(76例)、20代(14例)、30代(22例)、40代(28例)、50代(49例)、60代(82例)、70代(141例)、80歳以上(244例)であった。

 

直近5週間(2023年第44週~2023年第48週)ではAH3亜型が146件(57%)、AH1pdm09が102件(40%)、B型が8例(3%)の順であった。

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若年層と高齢者の感染報告が多い。B型も徐々に増えています。

 

新型コロナウイルスが5類に以降して以来、この国の感染症対策は緩みっぱなしです。インバウンドも増えています。もはや水際対策も無意味です。今後も増加する一方でしょう。(あれだけ大量にPCR検査をやったのはなんだったのでしょうか?余りに対照的な政策です。その中間という政策もあるでしょう。)

 

新型コロナ

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鳥インフルエンザ検出事例も増えてきています。

 

その一方で、

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日本の処方薬が中国に流れていという記事を見かけました。とんでもない事です。

 

<ちょっと心配な事。>

 

この国、大丈夫でしょうか。更に、政局が混迷しています。行き過ぎたマスコミ報道のあり方も問題でしょう。(他にも一杯叩くべき問題が山積しています。)

 

どの国も同じですが、国内の政権が安定している事は重要な事です。混乱は国家に隙を生み、他国から干渉されやすくなります。この国は独立国家です。国民は、今何が一番大切か良く考える必要があるでしょう。

 

イスラエルも、国内政治が混乱して、国民がデモをしているような隙を突かれた印象があります。(真実はわかりませんが。。そもそも、モサドが情報戦で負ける事はありえません。)アメリカも国内政治は混乱の極みです。国内政治が不安定だと国民は不幸になります。強い政府。強い政治は必要です。主権は維持されるべきだと考えます。