---------------- つらつらと。。

地元のショッピングモールに行ってきました。散髪もしたのでさっぱりしました。ちょっと時間をずらしたつもりでしたが。。一階は駐車場が一杯。立体駐車場も屋上まで行っても一杯。。ここは作りが大きいので、隣のビルの屋上まで移動して、やっと空いている箇所を見つける事ができました。混んでいる時の車の動きはとてもカオスです。皆さん自分の事しか見えていないようで。。気をつけないともらい事故になります。

 

いや~。混んでます。人人人。。散髪屋さんは今日も大忙しだったでしょう。休む暇もないでしょう。一日中立ち仕事です。重労労働だと思います。

 

最近は、目的のものしか購入しません。本屋さんにも行く機会が減りました。(多くはkindleで購入しています。)分厚い本はかさばるので、最近はもっぱら電子化しています。(本屋さんに専門書が置かれなくなりました。。また、私が求めるような本が本屋に置かれなくなりました。NHKのカルチャーラジオなどの本の新刊は見かけた事がありません。以前は語学の本も継続して購入していましたが、最近はちょっと怠けています。(そもそも地方ではおいていない事も多いです。))本屋に寄ると必ず本を購入していまうという悪い癖があるので、(積読になる恐れが多分にあります。)無意識に避けるようになっています。

 

ここのショッピングモールのエレベーターはフジテックさんです。

  フジテック

 ↓

 

ここの会社も大変です。ファンドに目をつけられている日本の企業は皆さん困っている事でしょう。今更感はありますが。。

 

家電量販店さんによりましたが、、ネットより何千円か高い。先日ブラックフライデーセールがあったばかりです。店舗価格とネット価格の開きは埋まりません。

 

さて、明日は良い天気のようです。多くの人でが街に繰り出すでしょう。この時期としてはとても気温が高い。(おかげで暖房代助かってますが。。)皆さん陽気に誘われてお出かけするのではないでしょうか。

 

------------- 本題。

 

<グラフ電卓>

土曜日は、ネットでカシオのグラフ電卓を安く手に入れる事ができたので、ちょっと格闘していました。電池単四4本使います。(筐体が大きくなる訳です。)ちょっと癖があります。キーの割付も覚えないといけません。慣れる必要があります。それでも、よくできているとは思います。ちょっとした計算に使えます。(行列、極座標形式など十分実用になります。ただし、日本語対応していません。市場はあくまで海外が主流です。海外製品と戦う必要があります。)それと、、紙の説明書はついていません。(youtbeに説明動画が上がってますが、、紙の説明書の方が理解し易い。動画では得られる情報量に限界があります。また、正直疲れます。仕方がないですね。。時代の流れです。演習問題集でも冊子でつければいいのにと思います。pdfファイルは600ページぐらいあるし。。)

 

ただ、個人的にはスマホの無料のアプリ・ソフトの方がよほど優秀な気がします。

 

①そもそも只。

②入力がし易い。

③グラフの描画も高速。

④タッチパネルが使える。

 

どう考えても電卓はスマホに勝てません。値段が安くなかったら手に入れなかったでしょう。(どんなものか興味本位の購入です。)キーの数の少なさによる操作の煩わしさ、画面の解像度の粗さ、グラフの描画の遅さは要改善でしょう。最近はメルカリにも電卓が大量に出品されています。(メルカリの中には悪質な業者もあるので要注意です。販売価格より高額で売っている業者が必ずいます。)大学生でも使うのかな。。?今どきはアプリの方がよほど優秀です。それと、演算プロセッサが貧弱なのも要改善でしょう。メモリもそれほど積んでいないようです。(汎用プロセッサの方が有能な気がします。)

 

今年もカシオさんは新型の電卓を出しています。

 ↓ なんと、今年の9月に発売になっています。

 

この前の型はキーが見づらく、反射する加工をしていたので使いづらかった記憶があります。そういった点を改良して新しい関数電卓を出しています。今どきは、関数電卓も自然入力形式になって使いやすくはなってはいます。(昔は何回か購入しました。)

 

この電卓、面白いのがQRコードをスマホに読ませて、カシオの専門サイト「ClassPad.net」を利用する事ができます。。

 

 ↓

 

だったら初めからスマホで十分では?という思いにもなります。このサイトは、コロナ禍の時に利用させていただきました。(数学ツールは、登録すれば誰でも使えます。)十分使えます。

 

カシオは昔から計算サイトを提供しています。

 ↓

 

個人的には結構利用します。

 

<数学のグラフツールとしては>

 

①Grapes

 ↓ 友田氏の作った数学ツールです。(歴史があります。)最近はWeb版の簡易版も利用できます。

 

②GeoGebra

 ↓

 

③Desmos

 ↓

 

③ClassPad.net(既出。)

 ↓

 

④WolframAlpha

  ↓ 最近は日本語にも対応しているのでより使いやすくなっています。

 

あたりでしょうか。WolframAlphaはスティーブン・ウルフラムが開発したツールですが、少ない情報から推定を行うシステムです。単なる計算ツールではありません。様々な活用方法があります。ナリッジデータベースでもあります。

 

21世紀はソフトウェア工学が画期的に発展した世紀です。(ハードウェアも発展しています。=ハードとソフトは表裏一体です。)様々なツールが世の中にあふれています。活用しない手はないと考えます。グラフ電卓には興味がありましたが、、活用する機会は余りなさそうです。

 

正直、簡単な計算なら暗算で済ませます。(桁数が多くても工夫すれば暗算可能)対数も2,3の常用対数や、ルート、物理係数もある程度暗記しているので、手計算も良く行います。昔は開平法を手計算で行ったものです。大抵の計算は暗算か手計算で済ませます。(概数が出ればOK)マクローリン展開ができれば、近似計算もできるし、マチンの公式や級数展開でπの概数も出せます。(昔の国家試験は何故か計算尺しか使えず、その計算尺も使い方が分からず、当時は仕方がないので、複雑な計算も手計算をして、試験を合格させています。少数第4位まで求めるような問題です。)私より上の世代は、算盤世代です。計算力は強いと思います。

 

<最近は>

暗算ができない人が増えているようです。先日も銀行に行って、まとまった小銭を両替してもらう時に、若い行員さんが必死に電卓を叩いています。(単なる足し算です。)こちらが暗算で答えを言っても、ひたすら電卓を叩きます。大丈夫かな?その計算合ってますか?本当に合っているかどうかの手段は複数持っていた方がいいと思います。私も昔に比べれば計算能力は大幅に落ちていますが、暗算できるうちは自分の頭で計算したいと思っています。(もっとも、最近はアプリに数字を放り込むだけで済ます事も増えました。)

 

それでも、まだ電卓は需要があるようです。電子辞書は正直厳しいと思います。2015年にセイコーさんが撤退しています。(当時セイコーの電子辞書の方が質が高かった記憶があります。しかも、発光ディスプレイではなく自然光を利用したディスプレイでした。惜しまれての撤退でした。)算盤はとても有効だと思うのですが、、近年ではやらないようです。(子供にはやらせました。)ますます電卓で済ませる人が増えるのでしょう。