<11月25日の星空>
11月25日は東の空に満月に近づいた月と木星が接近します。月の日周運動と惑星の日周運動は相対的に動くので特定の周期性を有します。(厳密的には、運動力学は非線形であり、カオス的な振る舞いをします。多体問題など過去から研究がされていますが、厳密な意味での証明はされていません。)
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18:00頃。
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南
かなり、月と木星が接近するので双眼鏡で見ても面白いし、望遠鏡で見ても画角的には収まると思います。特に木星は一日中見られるのでとても見頃です。ただ、明るい月によって、他の星々は見づらくなります。それぐらい月明かりは強烈です。
<12月の星空。>
国立天文台
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11月の早朝に高く昇った金星ですが、やや高度が低くなります。初旬の頃には三日月との共演が綺麗でしょう。12月の話題は、ふたご座流星群でしょうか。(14日~15日)今年は月明かりに邪魔されないようなので、お天気さえよければ見頃です。ただ、この時期はとても寒くなります。youtbeでのライブ配信も多くやってますので、そちらでも楽しめるでしょう。12月22日は冬至です。秋からの冬の夜長はまだまだ続きます。(冬至といえば、、柚子湯とカボチャが定番でしたが、、クリスマスも近くなっています。最近のご家庭ではケーキ類が定番かも)
※:冬至:一年のうちで太陽が出ている時間がもっとも短く、夜が長い日のこと。
12月9日の金星
↓ 朝6:00
明るい金星と三日月の共演です。
側道からは庭や畑に、柿や、黄色い柑橘類がなっているの見かけます。冬を彩る景色です。12月に近づくにつれて色の深みが深くなります。
<地元の企業さん。。>
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一足早いメリークリスマス。