そろそろスタッドレスタイヤを新しくしたいので、明日にもタイヤ屋さんに行こうかと思います。(地元では12月には必ず雪が降ります。)

 

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上記のサイトによると。

 

1位:ブリジストン

2位:ミシュラン

3位:コンチネンタルAG

 

4位:Balkrishna Industries Ltd(インド)

5位:MRF Ltd (インド)

6位:Sailun Group Co Ltd(中国)

7位:Pirelli &C  ApA

8位:Shandong Linglong Tyre Co Ltd(中国)
9位:Cheng Shin Rubber Ind.Co.,Ltd(台湾)
10位:横浜ゴム
11位:Goodyear Tire & Rubber Co
12位:Hankook Tire & Technology Co Ltd(大韓民国)
13位:Apollo Tyres Ltd (インド)
14位:Qingdao Sentury Tire Co Ltd(中国)
15位:住友ゴム工業
16位:PT Multistrada Arah Sarana Tbk(インドネシア)
17位:TOYO TIRE
 
ブリジストン強しです。上位3社が強い。それにしても、インドが4位に入っています。中国は当然入ってくるとして、ハンコックも昨今は品質が向上しています。日本のタイヤメーカさんも大変でしょう。
 
最近の決算を見てみます。
 
○ブリジストン
  ↓  減益。
○横浜ゴム
  ↓ 増益。

 

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横浜ゴムさんも頑張ってます。

 

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日本国内で冬用タイヤが順調に推移したようです。(確かに昨年の雪は凄かったです。)他にも事業としてM&Aもやっているので事業売却益もあるようです。

 

○住友ゴム工業
  ↓ 増益。

 

○TOYO TIRE

  ↓ 増益。

第二四半期決算では北米が好調でした。今回は。。あった見つけた。

 

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値上げが効いているようです。特に海外では大きいでしょう。

 

Xtech

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良くも悪くも日本はガラパゴスという事でしょう。しかも日本国内をターゲットにすると利益率が下がります。各社とも思い切った戦略をとってくるのは当然の事でしょう。これからも、海外への輸出が伸びるのは間違いなさそうです。(粗利益が高い。)

 

タイヤに限らず、日本だけで販売するような製品は生き残りが難しいのかもしれません。良いものを作っても儲かりません。日本の企業が国内市場から撤退するのも無理からぬ事です。

 

いずれスタッドレスタイヤも無くなるのでしょうか?その昔はスパイクタイヤというものありました。タイヤも進化するという事でしょうか?

 

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う~ん。文化の違いもあるようです。日本人はこまめ=高コスト体質。品質にもうるさい。良い意味で神経質で几帳面です。(事故が減る事は良い事です。本来なら、そうあるべきですが、、海外ではそうではないようです。事故より面倒くさい。が勝つようです。)それでも、出来るだけ日本製品は残って欲しいと思います。無くして初めてそのありがたさが判るでしょう。

 

スタッドレスタイヤが日本で売っている限りは購入し続けます。雪道はとても怖い。安全第一です。