ITMEDIA
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OpenAIの取締役会 サム・アルトマンCEOが解任されました。
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取締役会は公式ブログで、「アルトマン氏の辞任は、取締役会による審議プロセスを経たもの」であり、同氏が「取締役会とのコミュニケーションにおいて一貫して率直でなく、取締役会の責任を果たす能力に支障をきたしているとの結論に達した。取締役会はもはや、同氏が今後もOpenAIをリードし続ける能力があるとは信じられない」としている。
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bloomberg
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オープンAIは声明で「取締役会による徹底した検証の結果、アルトマン氏は取締役会とのコミュニケーションにおいて常に率直ではなく、取締役会の責任遂行に支障をきたしているとの結論に至った」と説明。「取締役会はアルトマン氏がオープンAIを今後も率いていく能力をもはや信頼できなくなった」と述べた。
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ムラティ氏は2018年にオープンAIに入社。昨年CTOに就任していた。オープンAIは声明で、在職期間の長さや会社のあらゆる面に密接に関わってきたムラティ氏が暫定CEOに適任だと判断したと説明。正式なCEOが決まるまで円滑な移行を想定しているとした。
オープンAIの共同創業者で取締役会長を務めていたグレッグ・ブロックマン氏も取締役ポストを退任するが、引き続きオープンAIの社長を務める。
同社はAI業界をリードする存在であり、860億ドル(12兆8700億円)の評価額で従業員の株式を売り出す方向で投資家と交渉を進めている。この評価額での売却が実現すれば、世界最大級の新興企業となる。
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ムラティ氏
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とても若い人ですがビジネススキルが高い。(35歳でCTO)今後OPENAIは、技術者目線から、ビジネスへと展開する事を示唆しているのではないでしょうか?
CTO:Chief Technology Officer 最高技術責任者
う~ん。もっと根っ子の深い部分で対立があったと思われます。サム・アルトマンを慕っている部下は多い。多くの社員が彼と行動を共にする可能性があります。アメリカの公聴会で証言したのもアルトマンです。その功績は大きい。ムラティ氏が暫定CEOとしていますが、、どうなる事やら。新興で若い社員が多い会社です。何が起きても不思議ではありません。
AI規制も含めて、OpenAI社がどのように対応するのか今後の動向に注目です。
サム・アルトマン
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とてもやり手です。何があったのでしょう。個人的には残念な結果だと思います。