NASA

  ↓ 日本語字幕で見ると判りやすいと思います。

 

2022年11月16日のオリオン宇宙船によって、月へのフライトの予行演習を行っています。 → アルテミス1号

 

2024年

アルテミス2号:有人ミッション(4人乗り)

2025年

アルテミス3号:有人月面着陸。

 

元々はコンステレション計画の流れの一環です。

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アレスI試験機 2009年に打ち上げられています。その後、全て中止になりました。アレスVも計画されていました。(2010年2月1日、バラク・オバマ大統領が中止を表明しています。)

 

低軌道上のロケット運用と、月ー地球間の運用では、難易度が全く違います。最後の乗組員の方、、日本もお金だしてますが。。アメリカとヨーロッパだけではありません。世界中が協力しています。

 

順調に計画が進めば、来年には有人飛行が行われます。アメリカの場合でもロケット計画は慎重です。①無人飛行②有人飛行③有人月面着陸。まるで、1960年代のアポロ計画の再現を見ているかのようです。

 

このとき、アポロ10号もその気があれば、そのまま月に着陸できる所まで行って引き返しています。

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アポロ10号は1969年5月26日に月から帰還する際、速度が時速39,897 km (秒速11.08 km) に達した。 by wiki 11.08Km/s。とてつもなく高速です。

 

当時のアメリカの力は本物だったと思います。不可能など無いと多くのアメリカ人が確信していた事でしょう。アポロ計画で月に着陸した人達は皆、炭鉱夫のよう真っ黒になった体で必死に月の岩石を採取しています。(宇宙船内で疲れ切った搭乗員の様子を写した写真を見た事があります。)当時のアストロノーツにとって、とてもハードはミッションだったと思います。

 

今日の月はやや肉厚ですが、三日月です。(日中には月は天頂近くまで昇ってきています。)東からは木星が早い時間から昇ってきています。朝の雨降りから一転して夜は晴れた良い天気に回復しました。季節は冬へ冬へと確実に時を進めています。