南米チリは、天文学者のメッカです。

 

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天文ガイド12月号です。(今年も終わりを感じさせます。)アンドロメンダ星雲が見えます。下の方は眩しいので、VRで星だけ見た方が良いと思います。365°全周を見渡せます。(画面を動かせます。)

 

  ↓ 多くの望遠鏡が夜中中動いています。

いずれも、須永 閑氏による作品です。記事にもありますが、海が近いので今年はエルニーニョ現象による天候不良があるようです。砂漠で乾燥しているから望遠鏡が設置いされていますが、昨今の気候変動による影響は避けられないようです。

 

アタカマ

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ほぼ砂漠と言って良い程乾燥しています。

 

もう少し、内陸に入ると「アロマ望遠鏡(大型電波望遠鏡)パラボラ66個」が設置されています。ミリ波/サブミリ波による観測を行っています。

 

 

沢山のパラボラアンテナが確認できます。

 

  ↓ 2013年開所です。

 

建設には様々な苦労があったようです。(周りに何もありません。)各国が協力しての宇宙開発。正しい姿だと思います。(ヨーロッパ主導の開発です。)

 

 

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個人的には以下の画像が印象深かったです。

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恒星の周りに惑星が形成される過程を観測しています。

 

  ↓ 2015年。

 

この動画を見た当時は興奮したものです。驚異の分解能です。

 

ESO

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マゼラン星雲が鮮やかに映し出されています。いつか見行きたいと思っています。