7月~9月までの運用実績

 

 

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https://www.gpif.go.jp/operation/36274589gpif/2023_2Q_1102_jp.pdf

 

 

 

2022年度 

 

国内債券 -8,517(億円)

外国債券   -562(億円)

国内株式 27,288(億円)

海外株式 11,327(億円)

 

資産全体 29,536(億円)

 

収益率 1.50%

 

国内債券の損失、外国債券の損失が発生しました。株の運用は日米ともに堅調なようです。円安が国内債券に影響を与えたと思います。

 

2023年 第2四半期(7月~9月)

 

国内債券 -15,228(億円)

外国債券  ー4,037(億円)

国内株式  13,344(億円)

外国株式    -991(億円)

 

資産全体  -6832(億円)

 

収益率 -0.31%

この期間だけを見ると、国内外債券 マ%イナス 外国株式 マイナス 唯一日本株だけがプラスになっています。

 

運用は長期でしょうから、短期間だけを切り取って判断する事は難しいと思います。日本国債の損失が一番大きい。外国債券の損失も大きい。外国株の運用実績も悪い。第一四半期が良かっただけにその差が目立ちます。資金の運営は難しいです。余り短期で考えない方が良いと思います。