木星が一際明るく輝いています。南の空には土星もハッキリと確認できます。
昨日は久しぶりに20cm反射望遠鏡を使って観望してみました。1時間以上外気に慣らす必要がありますが、、この日は取りあえず導入とテスト撮影です。赤道気儀の重いこと。
1年以上使用していなかった赤道儀の調子がちょっと安定しません。最後は、モーターがウーンとうなって動かなくなります。
それでも北極星導入して、惑星を追尾できテストの撮影まではいけました。1分半ほど木星、土星とCMOSカメラで撮ります。
ソフトの調子も悪く、取りあえず本当のテスト撮影となりました。帰宅してからコンポジット(ウェーブレット変換)を書けましたが、木星はゲインの上げすぎと色がちょっと変です。土星は色がやっぱり変。またソフトを調整してみます。両方ともピントも甘い。画面上ではあっているように見えましたが、カッシーニ環が確認できません。
次回機器調整してサイトライします。ソフトも変更するかもしれません。
機械も人と同じで長期間使わないと故障します。
22:00頃になると、双眼鏡で、天頂にM31(アンドロメダ星雲)を確認する事ができます。意外と夜空の星が細かい。散開星団でしょうかぼーっとした雲っぽい星団が浮かび上がります。やっぱり双眼鏡追加します。空の散策には双眼鏡が一番。(楽しい)
木星の近くには天王星が、、青い色までは出せますがその姿まではクッキリ撮すのは結構大変です。