全銀ネット復旧、三菱UFJ銀などで振り込み可能に:日本経済新聞
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復旧したようです。
<追記です。>
実際は暫定対処のようです。原因がわかれば問題ありませんが、、プログラムはその存在自体がバグだと思っています。この後大量の更改が控えています。2027年に向けて、脱COBOL化も控えています。(個人的にCOBOLは全く使った事がありません。メインで使っていたのはC言語、Java言語までです。)
状況からみるに、ソフトのバグが原因のようです。
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------------------- 抜粋します。
12日朝の復旧に向けて、全銀ネットは不具合が発生した中継コンピューター(RC)に新たなパッチを適用する方針だ。不具合の原因になったとされるプログラムは、内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)の設定などをチェックするもの。今回、「銀行間手数料を参照しない」(全銀ネット)形の簡素化したパッチを開発し、RCに適用するという。
RCを更改した14の金融機関のうち、不具合が生じなかった金融機関が3つあった。全銀ネットはこの理由について「(不具合が発生しなかった3金融機関は)RCで銀行間手数料を計算するのではなく、自行システムで手数料を計算する仕組みだった」と説明する。
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なるほど、、それなら納得できます。日本の銀行・地銀・信金、、果たして、何行が銀行間手数料を自行で行っているのか、その数は知りたい所です。トラブル回避の鍵になります。
SEの眠れない夜は続きます。