ためになる内容だと思います。
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仕事の状況がどんどん見える化されています。いわゆるホワイト化。。何でもかんでもホワイト化。。それで会社が回るんでしょうか?日本の大企業の組織力が弱くなりつつあるような感じを受けます。何でもかんでも開示。。選別すべきでしょう。いや~。会社も大変。人財育成が昔より難しくなっているような印象を受けます。スコアの付け方に問題があるような気がします。(資料はちゃんと分析して判断する必要があります。グラフだけ書いて終わりではありません。スコアの評価は科学的データに基づいて行う必要があります。)
商社って意外と楽なのかな。。離職者が少ないのが以外です。(若いときから、毎年自殺者が出るような職場にいましたから。。感覚がおかしいのかもしれません。)
総じて現在の会社は緩いという事でしょう。
山田 聡氏(三菱商事出身 / 10X CFO)の意見に完全同意です。人財の流動性。これにつきます。真に一流を目指したいのであれば、多くの人財に同じような体験をさせた方が高いコンピテシーを確保する事ができます。ハイパフォマーを大勢輩出する事が可能になります。(今の日本企業では無理でしょう。2割の人しか働きません。残りは、、) 昔、某県庁で人事システムを開発しているときに、公務員用の月刊誌で組織に求められる人財学のようなものを分析した事があります。地元の一部上場企業の人事担当者と話した時も同じような事を聞いた事があります。(その会社は慶応大学系の人財が多い。)生産性を上げる一番の近道です。
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恐らく三菱商事で人の何倍も働いてきたからこそ、その流れを変えたいという意識が強いのではないのでしょうか?とても優秀な方です。生産性10倍といいますが、そんなに簡単に達成できるのなら、会社は傾きません。(人事部をいつも悩ませる課題です。残りの8割にどうやって効率的に働いてもらうか。人事の手腕が問われます。そうしないと、優秀な人財は見切って去っていきます。=他の何処でも仕事が出来る能力を有しているから。)社員の意識改革は容易ではありません。(全員やる気がある人ばかりの集団であれば別ですが。。)
真に苦労した人にしか理解できない事が多いと思います。番組では思いの10%も伝える事が出来なかったのではないでしょうか。(悪いですが。。他の方とレベルが違う。)郷に入っては郷に従う。この言葉に尽きます。いくら能力が高くても、どの組織も村組織であり一見さんは無視されがちです。継続して溶け込む努力を見せて初めて受け入れられます。職種を変えて認めてもらうのは一苦労です。1人でも多くの理解者を啓蒙する必要があります。
日経ビジネス
↓ 2000年8月28日
https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~wakaba/s-group/kyoto/NB2000828Recruit.pdf
「目指すは少数のプロ集団」。。いいな。。痺れる言葉です。
良いことおっしゃっています。
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こういった人がどんどん日本の企業を変えていくと思います。