PVOT
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イスラエル人の考え方が少しでも理解できると思います。(昔の日本人も同じだったと思います。)
個人的には同意です。「危ない」といって先回りして手助けしてしまったら、子供の学ぶ機会を潰している事になります。火を触って火傷する。カッターで指を怪我する。昔はそんな事は当たり前でした。(昔の多くの親は子供にかまっている程暇はありませんでした。。完全共働きが多かったからです。どの家庭でも良く働いていたと思います。)子供の頃は結構危険な目に遭っています。
いつから日本は超過保護になってしまったのでしょう。(ジージ・バーバ含め)子供中心では駄目だと思います。子供の可能性は最大限チャレンジさせてあげるべきでしょう。(親は必要以上に干渉しない事が大事。)子供は授かり物です。個人の所有物ではありません。いずれ社会に返す必要があります。
自分で痛い目をして経験した事は忘れません。それでも人は失敗します。人生は失敗の連続だと考えます。成功する事の方が少ない。当たり前の話です。
無ければ作ればいい。これも当たり前の話です。逆にいえば、不要になったら会社なんか潰せばいい。必要になったら新しく作ればいい。日本の企業の多くはこの、不要になった部署を無くす事ができません。無駄が多すぎます。(それ故生産性が低いと言われます。利権の温床にもなります。)国家が行う公共事業は計画性が必要でしょう。それはそれで必要。
それでも、日本には豊かな国土、自然が溢れています。平等な社会です。多くの人が求めれば扉は開かれます。多くの夢を実現する事も可能です。
スタートアップ。もっと日本で増えて欲しいと思うし、実際、地元でも増えています。大学と連携して中小の企業が日々業務のDX化を進めている会社を訪問した事がありますが、社員の目つきが違います。輝いています。日々勉強し続けています。社員は、大学へも通って勉強します。既に地方から変化が起きています。やる気のある人は中小のスタートアップ企業に就職する人が多くなってきました。
その意味では日本のスタートアップも捨てた物ではありません。いまだ大企業に就職して安心している大学生の多い事には驚きます。
<変わる日本の雇用>
昨今は、「ジョブ型雇用」が増えてきました。さくっと「bard ai に聞いてみました。」
「ジョブ型雇用」
メリット
・即戦力の採用につながる
・専門性のある人材を育成できる
・生産性の向上・業務効率化につながる
デメリット
・ジョブにあった人材確保が困難
・人材流出のリスク
・ゼネラリストとしてのスキルが身につきにくい
(悪く言えば潰しが効かない。)
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ジョブ型とメンバーシップ型の雇用される側の考え方はしっかり抑える必要があるでしょう。ジョブ型の解雇は比較的容易になります。(最近の学生さんここの所を理解しているのかな。。ちょと不安になる事があります。理想だけでは食べていけません。)
日本も雇用形態が変わりつつあります。先日もジョブ型で雇用された学生さんのプレゼンを聞く機会がありました。時代が変わったのかな?という気もしますが、企業が求める人財は業種によって様々でしょう。
地道に、道具を使って、アイディア出しながら現場を歩いて五感で感じながら仕事をする人と、デスクに座ってキーボード叩いているだけの人に二分されれるような気がしています。個人的には前者の方が好きです。現実世界を体感しながら生きていきたいからです。(肉体と頭脳(精神)は表裏一体です。)
最近はプレゼンがうまい人や、話のうまい人(口がうまい)が増えた気がします。ただ、現実世界で苦労した方が個人的には楽しい。(半田ごて握って何かを作って実現させた方が楽しい。)実際に何かを作る楽しみは大切だと思います。ハードとソフトは一体です。どちらかに偏りすぎても危険だと思います。頭だけで考える事は危険だと考えます。様々な考え方を持った人と多様性を持った人達が必要とされています。