通信教育の残り4教科の内、もう少しで2つめのレポートが出来上がりそうです。(11月に科目試験があります。)
やった事のない事。習った事の無いことを勉強すると、とてもためになります。UML系とDB系のレポートに取りかかっていましたが。初めはサッパリでしたが、現在のWeb上のソフト開発環境は進んでおり、とても役に立ちます。いい時代になりました。学校に行かなくても自学自習が出来る時代です。新しい事も学べます。
本は読むだけでは駄目でしょう。プログラム系なら実際にソースコードを書いた方が早い。練習になるようなコードがあればどんどん打ち込んで実際に実行させた方が理解が早い。五感は大切です。繰り返し練習して覚えるしかありません。学問に王道無しとは良く言ったものです。学習には段階があり、直ぐに成果を期待してはいけません。地味に積み上げていくのが学習です。我慢する段階があります。特に初心者は最初の我慢が大切でしょう。(スポーツも同じです。)
実習を伴うレポートは結構大変です。習うより慣れろで実際にプログラムを組んだ方が早い。もっとも、学習環境も癖があるので要注意です。Web上には様々なエミュレーターが存在しますが、どれも互換性があるわけではありません。ある程度理解しているつもりの私でも苦戦しています。初めて学習する人は大変だと思います。
やった事のない事、経験した事のない事を苦しみながら経験(学習)すると成長できる気がします。誰も褒めてはくれません。勝ち取った成果が最高のご褒美です。
知らない自分をハッキリと認識する作業はとても重要だと思います。判ったつもり、理解したつもりが一番危ないと思います。世の中は、知らない事、判らない事ばかりです。常に新しい事にチャレンジしていないと時代に取り残されそうです。新しい事を学習する事は楽しい事だと思います。常に新しい発見があります。