順調に運行されているようです。
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---------------------- 抜粋します。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられたX線分光撮像衛星(XRISM)からの信号を、同日午前9時4分からハワイ局(アメリカ合衆国)で受信し、衛星の太陽捕捉制御が正常に行われたことを確認しました。続いて、同日午前10時24分から内之浦局(日本)で受信し、太陽電池パドルの展開についても完了したことを確認しました。
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とりあえず、順調に飛行しています。追って新しい情報が入ると思います。
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XRISMプロジェクト プロジェクトマネージャ 前島 弘則氏が、ソーラーパネル正常に展開。電力確保。太陽補足制御までの補足をしています。今回はNASAが相当力を入れたと思います。(ミッションにコミットメントした。)世界中の天文学者が待ち焦がれたX線分光撮像衛星です。短時間に優れた成果を発揮してくれそうです。
前回の失敗から(ひとみ衛星)、JAXAは世界中から様々な支援を仰いだと思います。成功した時は素直に喜びましょう。
いや~正直無事打ち上がるまで怖くて心配していました。といあえず、ホットしています。関係者の皆様、まだこれから山場がありますが、打ち上げは成功しました。とりあえずお疲れ様です。
ESAのサイトにも紹介されています。
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NASAにも特設サイトがあります。
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今回のメインミッションはXRISMでしょう。日本の月面探査はSELENE衛星が2007年に月の表面および内部の探査を実施しています。アポロ11号が月にいったのが、1969年です。有人探査から実に54年も経っています。日本も早くスタートラインに着いた方が良いと思います。SLIMのミッションもうまくいくように願っています。
SELENE衛星。
↓ この時もH-ⅡAロケットでの打ち上げです。
XRISM衛星による、X線で見た新しい宇宙の姿を楽しみに待ちたいと思います。