とても良い特集です。

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日本の民間人の有志が建てた碑しか無いとは。。さぞ無念だと思います。私の地元には「護国神社」があり立派な碑文(シベリア抑留についての記述もあります。)もあります。毎年参っています。

 

昔の体験を語り継ぐのは、私たちの勤めでしょう。かって、日本には多くの戦災孤児が溢れていました。その後の人生は大変だった事は良く聞いています。(母親と叔母がそうです。両親とも戦後行方不明者になっています。)

 

役人はいつも冷たい。心があるとはとても思えません。公務員になると多くは人間的感情まで死んでしまうようです。

 

戦前、戦中、戦後、良く見つめ直す必要があるでしょう。何があったのか、この国はどこで間違えたのか?NHKの偏向報道は見ません。(昔は良かったですが、現在は単なる偏向報道です。自分達で取材する取材義務すら果たしていません。)

 

起きてしまった事は元には戻りません。それぐらい、国家が戦争を始めるという事は重大な意思決定であるという事です。(政治家の手腕が問われます。)

 

御年96歳です。戦前の事になると国は逃げの一手でです。自分達がやった事ではないから知らないと言い張る。早くなんとかしてあげてください。この方々がご存命のうちに。。両国関係がどうこうという利害関係ではありません。人間として当然しなければいけない勤めです。

 

現在の若い人には全く理解できないと思います。それでも誰かが伝えないといけない歴史があります。もうじき終戦記念日がやってきます。この国の歴史を見つめ直す良い機会でしょう。メディアには、今回のような良質な番組を作ってくださるようお願いします。

 

先の大戦では、犠牲者が多すぎました。特に多くの民間人の方が亡くなったり被害に遭われています。過ぎた事にしないで、しっかり向かい合う必要があるでしょう。