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福岡伸一先生のお話です。
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その道の専門家が本を紹介する特集のようです。
①「私を離さないで」原題:Never Let Me Go Kazuo Ishiguro より。
「記憶」は死に対する部分的勝利である。
深い言葉です。「動的平衡」で有名な福岡伸一先生ならではの解釈も聞くことができます。エピジェネティクスについても触れています。(第二次世界大戦中のオランダ飢餓の事例が有名です。)
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②「生命とは何か」シュレディンガー著 より。
名著中の名著です。同時に内容が難しいです。当時、生命について物理学者であるシュレディンガーが、遺伝子の存在を予言していた事は驚きです。熱統計力学的なアプローチを取っています。
「生命」はエントロピーの法則に抗っている。
遺伝子とは何か:中屋敷均 著(ブルーバックス) を読むとわりと理解しやすいと思います。あるいは、福岡先生の「最後の講義 完全版」(NHKで去年放送されています。)辺りも読みやすいと思います。
シュレディンガーの解釈はとても難解です。(量子力学、熱統計力学の知識を必要とします。)
----------------- 「遺伝子とは何か」から一部抜粋します。
「生命は負のエントロピーを食べている」
染色体を「遺伝暗号を担う非周期的結晶」と形容し、その中で遺伝子が持つ情報を「モールス信号の記号」のようなものと述べている。
物理学や化学の法則のような理論から理解可能だという演繹的アプローチである。
(生物学者は実験や観測を通して知見を積み上げていく帰納法的なアプローチを取っていました。)
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DNAの構造がまだ明らかになっていない時代に思考実験によって、その存在を予言しています。
福岡伸一先生が独特の語り口で説明されています。
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純粋な「感動」に始まり その後長い時間をかけ追求する物事の本質は ”頂上”だと思っていた場所に到達してこそ ようやく見えてくる。
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とてもとても。。一般人ではそこまで近づけません。お話を拝聴するので精一杯です。
<一点だけ。。>
この番組。。効果音がうるさいのが残念です。センスがなさ過ぎです。聞くときは音に十分注意してください。(突然ドキッとするぐらい音が大きくなります。)

