全国で甲子園大会(野球)の予選が行われています。地元でも炎天下の元試合が行われいてます。

 

昨日は最高温度39度。。この状況下での試合は選手。審判。運営サイド。応援。皆さんにとってとても負担になります。

 

屋内での試合があってもいいのでは無いかな?と思います。この時期で39度台がでるという事は日本もいよいよインド並みの暑さという事になります。(40度超えは時間の問題です。)

 

  ↓ 2023年

 

  ↓ 2022年

 

年々厳しくなっています。こうなったら、大会中止か、時期をずらした方が良い。いつか犠牲者が出ます。

 

一番疑問なのが、炎天下になる時間帯を狙ったように試合が開催される事です。早朝、夕方に開催するとか。。運営を変えた方がいいでしょう。冷房の効いた部屋でTVで見る方は楽ですが。実際に試合をやっている選手、監督、審判。現場の立場にもなってもらいたいと考えます。

 

高校野球も見直しの時期に来ています。炎天下での熱中症患者が増える事は医療従事者の負担も増やします。文科省はどうお考えか?早急に対策をしていいただきたい。代わりの選手がいないからって、一試合で一人に140球以上投げさせるのは、まともではありません。アメリカなら裁判沙汰になります。(いや、犯罪と扱われるでしょう。)若い人をもっと大切に扱ってあげてください。大人の意識が変わらないと、、若い人は意外と自分の意見を遠慮して言えない人も多い。

 

強烈な紫外線は、癌や眼病を引き起こします。医学的観点からも早期見直しを望みます。(この辺りの定量的なデータと取られていません。いくらサングラスしても野球部の監督は目をやられます。まして、生徒は、、守られる立場です。)

 

  ↓

 

高校野球はプロ野球とは違います。勝つために、多くの反則技を繰り出します。(訳の判らない規制を利用して色々と手段を取ってきます。)総本山である高野連が変わらないと、変われないでしょう。日本は上意下達の社会です。21世紀になっても変わっていません。