JAXAから発表されています。

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https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20230525-mxt_uchukai01-000030012_1.pdf

 

<追加シナリオ>

資料26ページ目

 

トランジスタに定格(120V以下)を越えるサージ電圧(約190V)が繰り返し印加されることが新たに判明した。本字賞はH3固有では無く、H-ⅡAから発生していた共通現象であり、故障シナリオとして1個(No.18を)追加した。

 

故障シナリオの検証状況にはNO.1~No.18まであります。

 

前回は

 

◎No.3

 

 

◎No.8~No.11

 

◎No.15~No.17の可能性も否定できません。

 

◎No.15~NO.17に加え、今回No.18の要因が加わりました。

 

HⅡ型ロケットはたまたま運良く打ち上がっていたという事??ですか。。過電圧がかかっていたが、たまたま部品が丈夫でもってくれた??(H2ロケットもH3ロケットも製造は三菱さんです。パワー半導体から、制御システムから通信系まで何でも作れる日本で唯一無二の存在です。)

 

調べれば調べる程可能性は無数に出てくるでしょう。ここまで調べるのは大変だったと思います。関係者の皆様お疲れ様です。一つ一つ可能性を潰していくしかないでしょう。実際に打ち上げての失敗が許されない我が国のロケット開発体制に問題があります。可能性を言い始めたら。。きりがありません。宇宙開発の予算を増やしてください。それも緊急に。手遅れにならないうちに。。今回明らかになった原因は既存の技術です。

 

テクノロジーはつまみ食いではありません。投資は集中して投下する必要があります。今の政府を見ていると、あれもこれもと手を広げすぎているように見えます。選択と集中。戦略の基本です。