RS-25エンジンについて調べていたら、「The Space Race」のサイトがyoutubeに出るようになりました。
The Space Rase より。
①R-25エンジンについての詳しい解説です。
↓ 動画も見やすい。よく出来ています。
全て英語ですが、日本語字幕に変えればそれなりに翻訳してくれます。
TS-25エンジンについて詳しい解説がなされています。スペースシャトルがとても先進的な試みであった事が判ります。シャトルも再利用。補助タンクも再利用。RS-25エンジンも再利用。とても完成されたエンジンである事も判ります。人類を初めて月に送ったサターンV型ロケットもケロシン(RP1)を使用しています。水素と酸素だけであれば排出されるのは水だけです。クリーンな燃焼です。
ロケットダイン社
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現在、SpaceX社のロケットにはケロシン(RP1)が使われています。水素はとても扱いづらい燃料であるからです。(容器から漏れ出しやすい。極低温に冷やさないと液体として使用できない。=コストがかかりすぎる。)イーロン・マスクの水素嫌いは有名です。(ケロシンを使うとすすが残留します。それでもfalcon9は再利用可能なロケットとして運用されています。)
プレジデント
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------------------- 抜粋します。
イーロン・マスクが「水素はバカだ」と言い、燃料電池車(FCV、フューエルセル車)を「フール・セル」と揶揄している。
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Forbes
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youtubeは、その人が見る動画によって色々とレコメンドしてくるようです。助かります。現在あるRS-25エンジンを使い切ったら、新設計のRS-25エンジンに切り替わるようです。(大幅なコスト削減が計れるようです。)2011年の段階で16基残っています。(去年4基使用したはずなので、残りは12基のはずです。)
②火星への飛行計画の解説です。
The space rase より。
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この動画も判りやすいと思います。テレビを見ない私としては、貴重な情報源です。何故、ルナゲートウェイが必要なのか?火星への有人飛行のプロセスは?ロケットの仕様変更は?。。小味見よく解説が進みます。NASAの計画が具体的に判りやすく解説されています。
個人でもこんなに詳しく動画解説してくれる時代になりました。興味関心を持てば勝手に情報が湧き出てきます。ありがたい時代です。(翻訳技術の進歩にも感謝しています。)