資源国です。そのため昔から西洋諸国に搾取され続けてきました。
「新アフリカ争奪戦」
↓ 2023年3月3日
「新アフリカ争奪戦(The New Scramble for Africa)」が始まっています。
-------------------- 抜粋します。
中国とアフリカの貿易関係をみると、中国は、ナイジェリア、南アフリカ共和国、エジプトに電気機器や機械類、輸送機器などを輸出し、南ア、アンゴラ、コンゴ民主共和国から鉱物性燃料、鉱石、貴石・貴金属類などを輸入している。
一方の米国は、エジプト、南ア、ナイジェリア、モロッコに対して、鉱物性燃料、輸送機器、機械類、航空機、果実・植物類などを輸出し、南ア、ナイジェリアから貴石・貴金属類と鉱物性燃料を輸入している。アフリカの2大国家であるナイジェリアと南アに輸送機器と機械類を輸出している点は共通するものの、その他では貿易相手や品目をみても、両国は輸出ではあまり競合していない。
ロシアも貿易面では米中とは全く異なるパターンで、貿易面では競合していない。外交上で激しく繰り広げられている競争関係は、少なくとも貿易面では見られず、むしろ補完関係にあるとも言えるかもしれない。現在、アフリカで繰り広げられている外交上の「争奪戦」は、今のところ貿易に直接は影響していないと考えられる。
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以外と各国がバランスを取っているようです。
主要国のアフリカ貿易(主な品目と相手国)
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https://www.jetro.go.jp/ext_images/biz/areareports/2023/b8710e51d366751b/h01.pdf
日本は貴石・貴金属類がトップです。資源の少ない日本に取ってはアフリカは重要な貿易相手です。
アフリカの地域・分析レポート
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ハイリスク・ハイリターンとあります。
そして、、スーダンの紛争です。
↓ 5月6日
スーダン軍とRFSが紛争終結に向けて協議を始めるようです。
軍事衝突が起きたのが、4月15日。
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↓ 3月16日
国際的な物価高騰の影響を受け、スーダンの貧困率は65%を超えているとされる。
とあります。残念な事に、南アフリカの貧困問題は深刻なようです。
Wikipediaに詳細な記事が載っています。
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世界中で紛争が絶えません。日本には豊かな水という資源あります。十分だと思います。