amazon primeで視聴できます。アイン・ランドの「水源」を映画化したものです。1949年の作品です。(脚本も手がけています。)

 

かなり哲学的な内容です。ロシア出身のアインランドの、個人の自由に対する執念のようなものを感じます。リバタリアンから支持を得るのも納得です。グリーンスパンへも影響を与えた方です。(グリーンスパンの著書「波乱の時代」The Age of Turbulenceにも登場します。)さすがに2時間の映画枠では原書の内容は伝わりません。それでもprime会員であれば無料で視聴できます。

 

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1943年の小説です。1000ページもあります。読み応えありです。できればkindle化出来ませんか。。日本に紹介されたのは2004年です。(遅すぎます。)「肩をすくめるアトラス」も有名です。こちらは三部作に分けて出版されています。

 

映画化もされています。

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日本では視聴が出来ないようです。

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こちらもkindle化出来ませんか。。分厚い書は、今後は余り所蔵したくないので、、それにしても、21世紀ですが、、未だ日本未公開とか、日本だけ人気が無いとか。。良くある話です。かって、ジェフリー・ムーアの「キャズム」が日本だけ10年発行が遅れました。(2002/1/23)アメリカでは1991年発売です。できるだけ、タイムラグをなくして頂けるようお願いしたい所です。(書籍の出版のあり方も、変化に対応していかないと、、淘汰されます。)英語ができる人であれば洋書を買うでしょう。

 

アメリカは移民の国です。ジョーゼフ・ピューリツァー(ピュリツァー賞)もハンガリー人です。セルゲイ・ブリンはロシア系。アンドリュー・ヴィタビ(クアルコム)はイタリア系。ジェフ・ベゾスはキューバ系移民2世。皆さん富みと名誉を手に入れています。(夢の実現。)おっと、、イーロン・マスクは皆さんご存じでしょう。

 

アメリカに憧れて移り住む人は多いと思います。多くの人が自由という言葉に憧れます。