昨日、その前とちょっと仕事で疲れきっていたので今日は休んでました。(昼から爆睡状態です。)最近は仕事も忙しく世の中の情勢が全く判っていません。ちょっとネットでググってみました。

 

<中国とインド>

中国の対ロシア貿易です。

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とても順調のようです。

ーーーーーーーーーーーーー 抜粋します。

 中国の税関統計によると、3月の対ロシア輸出は前年同月比136.4%増の90億ドルに達し、伸び率は1─2月の19.8%を大幅に上回った。

 

とあります。

 

実際はもっと多いのでは?と思います。中国経済について悲観的な見方をするメディアがありますが、中国はしたたかです。商売上手です。

 

エネルギーについても格安でロシアから仕入れています。

 

決済も人民元となると、人民元経済圏が益々増える事を意味します。

 

ちょっと古いですが。。

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これが現実です。ロシアとインドとは良好な関係にあります。インドの兵器はロシア製です。

 

中国とインドは仲が悪いのですが、、ともにロシアのお仲間です。

 

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両国とも割り切ってます。自国が儲かりさえすれば良い。という考え方です。

 

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◎中国とインドはロシアとの貿易で大幅な利益を上げています。ロシアへの供給は止まりません。

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<アメリカの本気度>

いくらアメリカが対ロシア制裁を呼びかけても無駄です。そもそもアメリカは、はじめからウクライナを本気で支援をする気があったかどうかも疑問です。戦車の供与もいつになるのやら?

 

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本気とは思えません。ジャスチャーだけでしょう。たかだか、31両のM1エイブラムスです。本気になればいつでも送れます。

 

第四次中東戦争の時にはイスラエルの為に軍事物資を大量に支援しています。

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当時、アメリカの支援が無ければイスラエスは核を使用していた可能性が高かったという裏事情もあったようです。戦車、飛行機を大量に送り込んでいます。これによって、イスラエルは第四次中東戦争を乗り切っています。

 

アメリカも、ロシアとの対立は望んでいないでしょう。ヨーロッパの戦争です。アメリカは国内問題で手一杯です。余り関わりたくないのが本音ではないでしょうか。バイデン大統領とウクライナの関係は戦争が始まる前から良好でした。

 

  ↓ 2020年11月の記事です。

 当時の大統領はトランプでした。この関係を法廷に持っていこうとしてペロシ下院議長に阻まれています。

 

<日本は。。>

ウクライナ情勢に対しは日本は勇み足的な行動を取っています。言っている事と、やっている事が真逆です。ロシアを非難しますが、サハリン、北海開発は協力する。漁業も協力する。例外と抜け道でやりきってきました。台湾有事もいたずらに騒ぎ過ぎです。本来国家間の緊張を緩和するのが国の外交の役割です。

 

岸田さんは、以前外務大臣の経験があるので、外交通という自負があるのでしょう。アフリカ歴訪、韓国訪問と忙しいそうです。フランス、イタリア、英国、カナダ、アメリカと今年の1月も外遊しています。おっと、、ウクライナにも訪問しています。歴代首相の中では一番多いのではないでしょうか。

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余計な約束をしてこなければ良いのですが、、世界各国から一杯のお買い物をしています。

 

2月の約束。

  ↓ トマホーク 400発。。必要ですか? 日本に運用経験ありますか?。。

 

本来は、米軍とセットで配備予定でした。

  ↓ 急いでトマホークを購入したのは、、そんな理由から。。?アメリカからすれば自国の兵隊は送りたくないでしょう。

 

現在のアメリカは死の証人と化しています。兵器をありったけ売る。兵器産業は大もうけです。戦争が長引くほど兵器産業は儲かります。

 

兵器産業は安定産業へと変わりつつあります。

  ↓ 生産体制強化です。(ウクライナ情勢が無ければ兵器産業は縮小傾向でした。。)

 

兵器というと、戦車などと思いつくかもしれませんが、、今回ウクライナで効果を上げた兵器「ジャベリン」は、

 

  ↓ by Wiki

 

◎製造会社

 

マーティン・マリエッタ

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テキサス・インスツルメンツ

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ロケットと半導体の融合体です。アメリカの産業が潤います。

 

ちなみに、日本は自家製のものがあります。

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平成22年までで、1,073セット395億円とWikipedhiaにあります。

 

日本はアメリカの軍事産業の下請けになっています。日本の民生品は十分軍事産業として活用可能です。(=高性能。)一眼カメラしかり、自動車しかり、そのまま兵器として転用可能です。

 

<結局の所。>

アメリカは自国に何らかの直接的被害が無い限り、兵器の小出しによる対応しかしないと考えます。ヨーロッパは遠い。そのEUも現在分裂状態です。(状況は依然からブログに書いています。各国は自国ファースト。反移民政策。右翼化が止まりません。EUの結束力は年々衰えています。)結論から言えば、ウクライナ情勢の先の見通しは、全く見えません。終わりが全く見えません。ロシアも、ウクライナも多くの自国民(ウクライナは国ではありませんが。。)が国を見捨てて去っています。お互いが不幸への道を歩んでいます。現状では戦争が終わる気配は全くありません。アメリカも連日のように自国内で銃による死者が絶えません。一見、コロナ禍が去って世界は平和に見えますが、、実態はお粗末なものです。

 

本来最大の支援国家であるポーランドまでもウクライナに全面協力という訳ではありません。

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遠く日本にいると、インバウンドの影響もあって平和を感じます。世界中の人が訪れる現実=日本がとても平和だからでしょう。日頃様々な不満もあるでしょうが、毎日平和で暮らせる事には感謝しています。今日も無事に床についてゆっくりと眠る事ができます。ありがたいと思います。