GIGAスクール特別講座
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GIGAスクール特別講座「量子力学100年の謎と量子コンピュータへの挑戦」(講師:大森賢治(分子科学研究所 教授)) - YouTube
今回のテーマは『量子コンピュータ』です。会場には岡崎高校の物理選択の2年生200人が参加していました。(SSHでも有名です。)
大森賢治(分子科学研究所 教授)
元になっているのは、2022年の大森賢治教授の紫綬褒章・受章記念講演だと思います。
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https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E6%A3%AE%E8%B3%A2%E6%B2%BB
動画の中で、外村彰博士の電子顕微鏡を使用したヤングの実験の動画が紹介されています。(1989年)
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※:日立製作所で電子顕微鏡、電子線フォログラフィーの研究開発に従事。アハラノフ=ボーム効果を実験的に検証することに成功した。
この方の成果は計り知れません。2012年にお亡くなりになっています。とても残念。
超高速量子ゲートについて説明されています。鍵となるのは超高速レーザーパルス。
++++++++++++ ここから話がそれます。
光格子時計においても利用されます。(この場合は相対論の効果も利用しています。)
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ストロンチウム原子をレーザーで冷却しています。
9年前の成果です。
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↓ 2022年
ちょっと話がそれましたが、、もっともっと評価されて良い研究結果です。
過去においては日本が最先端を進んでいた領域です。この分野NTT成果が進んでいます。(現在でも最先端です。)
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量子コンピューター。様々な分野の研究者の協力無しには実現できません。
三菱電機。
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世界で初めて量子暗号化通信を実現したのは三菱電機です。
↓ 2005年
++++++++++++++++++++ 話を戻します。
大森先生のお話は、ざっくりあっさり終わります。後半の実験装置に中継された後の富田先生のお話の方が分かりやすいと思います。
原子一個一個の動きを制御する様子を映像で見せています。
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MEMBERS | 富田隆文 特任助教 | 自然科学研究機構 分子科学研究所 光分子科学第二研究部門 大森研究室 (ims.ac.jp)
光ピンセット
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阪大と名大、光ピンセット技術が極低温という環境に適用可能であることを証明 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
凄い時代になりました。ただ、量子コンピューター実現までにはまだまだ長い道のりが待っています。近年では、理論が先で実験検証が後になります。取り扱う時間がとても短い。扱うエネルギーがとてつもなく大きい。と言った事が障害になります。
ヨーロッパではCERNに巨大な大型ハドロン衝突型加速器 に各国の科学者を集めて日夜実験を行っています。(日本も協力しています。)
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2010年のヒッグス粒子の発見は記憶に新しと思います。
↓ 2021年Nature
未知の領域が多い分野です。
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研究は一日にして成らずです。先人たちの残した成果を、さらなる高みへと導くためには血のにじむような努力が必要とされます。成果が表れるまでとても時間がかかります。若い人達が、継続的にそういった努力を続けてくれる事を願います。頑張れ!!日本の高校生。研究者の卵です。日本の未来そのものです。





