終わりました。。
小学生や中学生も参加。高校は野球部が全面的に協力です。久しぶりの凧揚げです。
野球部の監督さんが、大凧の上げ方を聞きますが、、誰も判りません。中学生が頑張って中型の凧を上げますが、次々と壊れます。高齢の方が中学生に怒っておられましたが、、??無理でしょう。ちゃんと指示出しましたか?
<気が付いたこと。>
①無駄に挨拶が長い。(市長さんもご挨拶。)
➁昭和感じさせる音楽。作詞作曲された方まで来賓でいらしています。
③太鼓の叩く大人の方も高齢の方ばかりです。(後継者がいなのは明らか。)
④事前打ち合わせがほぼゼロ。
これでは、まともにイベントが回りません。適当にレジメ作って出来た気では困る。凧作りを担当していましたが、、そもそもハサミが一個です。その一個も他の凧が壊れるので取られてしまいます。生徒が持って来たハサミもお構いなく持っていかれます。。どういう神経をしているんでしょう?(最後に取られそうになったし、、)全てが足りません。段取り、お金、準備、気配り。大混乱です。
予算が無いのなら、人手が足りないのなら、そのイベント辞めたら。と言いたくなります。やるなら、関係各位への調整は不可避です。余りに他力本願です。凧作りの方も人数が足りず、四苦八苦しました。小さなお子さん達は皆一様に嬉しそうです。唯一の救いです。(ただし、凧の作りに問題があるので、まっすぐ飛びません。回転するのは明らか=設計に問題あり。何年も同じ作り方でやっているのでしょう。)
凧揚げの主役は、市長でもなく教育委員長でもなく、地域の長でもなく、『子供たち』です。間違えていませんか?やる事が無茶苦茶です。自分で動けと言いたい。動けないのなら後継者を育成しておきなさいとも言いたい。
高齢の方は自分達が動けなくなったら、引き際です。いつまでも、人に指図する権利はありません。(適格な指示すら出せません。)後継者がいなくなったら、会社でもたたみます。この国はそういう選択肢を与えてくれません。一度やめてみませんか?やめた方が皆が幸せになる事も多いと思います。地域のためといいながら、結局は一部の方の利益のために大勢の市民や町民が犠牲になる。地方でありがちな風景です。
人に何かをお願いする時は対価が必要です。只ではありません。